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「ABC予想」証明したIUT理論を解説、加藤文元さん『宇宙と宇宙をつなぐ数学』緊急重版! 同書「はじめに」無料公開&著者インタビュー動画も

加藤文元さん著『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』

加藤文元さん著『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』

KADOKAWAは、「ABC予想」の証明を含む宇宙際タイヒミュラー理論(IUT理論)を解説した加藤文元さんによる書籍『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』の緊急重版を決定しました。

著者の加藤さんは、IUT理論の提唱者である望月新一教授と議論と親交を重ねてきた数学者です。

 

『宇宙と宇宙をつなぐ数学』緊急重版6,000部決定!

フェルマーの最終定理、ポアンカレ予想などに続く数学の最も難問とされてきた「ABC予想」――。この予想を証明し、数学の思想上の転回をもたらす「未来からきた論文」とされたIUT理論について広く一般の読者にわかりやすく伝えようと書かれたのが、本書『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』です。IUT理論提唱者の望月新一さんによる寄稿も収録されています。

 
本書は第2回八重洲本大賞を受賞するなど、刊行直後から大きな反響を呼び、数学本としては異例の8刷27,000部に達していました。この度、IUT理論が欧州数学会発行の専門誌「PRIMS」(ピーリムズ)に受理されたというニュースを受け、KADOKAWAでは大きな重版を決定、6,000部を緊急増刷することとなりました。なお、現在進行中の9刷目については、4月16日頃から出荷される予定です。

 

「カドブン」で『宇宙と宇宙をつなぐ数学』の冒頭試し読みを実施中!

文芸WEBマガジン「カドブン」において、『宇宙と宇宙をつなぐ数学』の「はじめに」を無料公開しています。

また、同サイト内では加藤文元さんへのインタビュー動画や刊行記念トークイベントのレポートも掲載されています。

★URL:https://kadobun.jp/trial/747.html

 

著者プロフィール

著者の加藤文元(かとう・ふみはる)さんは、1968年、宮城県生まれ。東京工業大学理学院数学系教授。

1997年、京都大学大学院理学研究科数学数理解析専攻博士後期課程修了。九州大学大学院助手、京都大学大学院准教授などを経て、2016年より現職。

著書に『ガロア 天才数学者の生涯』『物語 数学の歴史 正しさへの挑戦』『数学する精神 正しさの創造、美しさの発見』(以上、中公新書)、『数学の想像力 正しさの深層に何があるのか』(筑摩選書)、『天に向かって続く数』(共著日本評論社)など。

 

宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃
加藤 文元 (著)

人類に残された最後の超難問、ABC予想に挑む!

★2020年2月5日、望月新一教授がIUT理論を展開した論文が専門誌についにアクセプト! 超難問「ABC予想」も証明★

人類に残された超難問、ABC予想の解決をも含むとするIUT(宇宙際タイヒミュラー)理論。
京都大学の望月新一教授によって構築された論文は、「未来から来た論文」と称されるなど、数学界のみならず、世界に衝撃をもたらした。

この論文は、世界で理解できるのは多く見積もっても数人、といわれるほどの難解さであり、論文の発表から6年以上たった現在もなおアクセプトに至っていないが、望月教授と、議論と親交を重ねてきた著者は、IUT理論は数学者ではない一般の人たちにもわかってもらえるような自然な考え方に根ざしていると考える。

本書では、理論のエッセンスを一般の読者に向けてわかりやすく紹介。その斬新さと独創性を体感できる。
理論の提唱者である望月新一教授の特別寄稿も収録!

 
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