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第20回小学館文庫小説賞受賞作『まったく、青くない』刊行 叫ぶように描いた、リアルな「青い春」 YouTuberが絶賛する新世代の小説家がデビュー

黒田小暑さん著『まったく、青くない』

黒田小暑さん著『まったく、青くない』

第20回小学館文庫小説賞を受賞した、黒田小暑さん著『まったく、青くない』(「春がまた来る」を改題)が、小学館より刊行されました。

 

文学YouTuberベルさん、セゴリータ三世さんら、人気YouTuberもその才能に嫉妬する、新世代の小説家が誕生!

「変わり始める人生。それはさながら1枚のオリジナルアルバムで解散したセックス・ピストルズのようだ。
これは黒田小暑さんの24歳という若い感性だからこそ、そんな青春の淡いひと時を見事に表現できたのだと思う」――セゴリータ三世さん(YouTuber)

「たぶん、青春ってこれくらい汚れてるものだと思う」――文学YouTuberベルさん

 
侵されたくなかった自分だけの居場所、ぶつけどころのない孤独、信じていたものに裏切られる絶望、抗いがたい嫉妬心、目をそらすことのできない淡い恋心――青い春とは、いったいなんだったのか?

本書は、24歳の若き才能が叫ぶように描いた、生々しさが心を貫くリアルな青春小説です。巻末には人気YouTuber、セゴリータ三世さんによる熱い解説を収録。

 
【STORY】

天性の歌声を持つギンマと、彼の才能を信じて集まった、同じ大学に通うサミン、ランジ、ハルの4人は、東京の端に建つシェアハウスで共に暮らし始める。男女4人の関係は、美しい均衡を保っているかに思えたが、実はそれぞれが人には決して言えない秘密を抱えていた。ある日、家に差出人不明の白い封筒が届いたことをきっかけに、それぞれの秘密が次々と白日のもとに晒されていき……。

鈍い音を立てながら「青春」がゆがみはじめたとき、ときに相手を傷つけ、ときに傷つけられ、4人がそれぞれに選んだ道とは――

 
書店員さんからも絶賛の声が!

「何故かオジさんも読みながらドキドキしてしまいました(40代男性)」――紀伊國屋書店京都産業大学BC・川村学さん

「まだ開始2ページ目にもかかわらず、一度プルーフを閉じて「これ、おもしろい!!」とそこそこのボリュームで呟いてしまった。」――明林堂書店ゆめタウン大竹店・船川梨花さん

「30代ぐらいになると笑い話としてその時代と向き合えるのかも。ランジのように」――紀伊國屋書店仙台店・齊藤一弥さん
「辛い気持ちを抱えて笑って、通りすぎたあとでふり返ったらなんだか大切な思い出になってしまっている、こんな日々こそが青春なんだなぁとしみじみ思いました」――丸善広島店・山下満規恵さん

「思い描いている自分になれなくて、近づきたくても近づけない自分がいてやがて大人の世界に放り出されてしまう自分がいて。その隙間を、著者の鮮烈な文章が流れていくようだった」――大盛堂書店・山本亮さん

 

黒田小暑さん プロフィール

著者の黒田小暑(くろだ・しょうしょ)さんは、1994年生まれ、福岡県出身。

2019年、「春がまた来る」で第20回小学館文庫小説賞を受賞。受賞作を改題し、『まったく、青くない』でデビュー。

★公式Twitter:https://twitter.com/kurodashosho

 

まったく、青くない
黒田 小暑 (著)

天性の歌声を持つ大学生のギンマと、彼の才能を信じて集まった同じ大学のランジ、サミン、ハル。1通の白い封筒をきっかけに、それぞれの秘密が次々に明らかになる―。24歳の新たな才能が叫ぶように描いた、リアルな「青春」小説。

 
【関連】
黒田小暑『まったく、青くない』 | 小説丸

 


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