平野啓一郎さん『マチネの終わりに』映画化記念!noteがサイン本を進呈する投稿企画を開催
メディアプラットフォーム「note(ノート)」と毎日新聞で連載され、連載時から大きな話題になっていた平野啓一郎さんの恋愛小説『マチネの終わりに』が、福山雅治さん×石田ゆり子さん出演で映画化され、11月1日(金)より公開されます。
これを記念して、note上でも『マチネの終わりに』にちなんだ投稿企画「#あの恋」の募集が行われます。良い作品は随時、平野啓一郎さん作品公式Twitterで紹介。特にすてきな作品を投稿した方には、平野啓一郎さんのサイン本が贈られます。
『マチネの終わりに』について
『マチネの終わりに』は、芥川賞作家・平野啓一郎さんが2015年3月から2016年1月までnoteと毎日新聞で連載し、2016年に刊行された小説です。渡辺淳一文学賞を受賞した本作は、純文学としては異例の累計50万部を突破しました。
世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、公演の後、パリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子に出会う。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた。出会った瞬間から、強く惹かれ合い、心を通わせた二人。洋子には婚約者がいることを知りながらも、高まる想いを抑えきれない蒔野は、洋子への愛を告げる。しかし、それぞれをとりまく目まぐるしい現実に向き合う中で、蒔野と洋子の間に思わぬ障害が生じ、二人の想いは決定的にすれ違ってしまう。
互いへの感情を心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人が辿り着いた、愛の結末とは――。
映画では、主人公の天才クラシック・ギタリスト・蒔野聡史を福山雅治さん、そしてフランスの通信社に所属するジャーナリスト・小峰洋子を石田ゆり子さんが演じます。
ほかに、伊勢谷友介さん、桜井ユキさんん、木南晴夏さん、風吹ジュンさん、板谷由夏さん、古谷一行さんらが出演。監督を西谷弘さん、脚本を井上由美子さん、クラシックギター監修を福田進一さんが務めます。
★映画公式サイト:https://matinee-movie.jp/
★映画公式Twitter:https://twitter.com/movie_matinee
『マチネの終わりに』公開記念“#あの恋”投稿企画 開催概要
「たった三度会ったあなたが、誰よりも深く愛した人だった」
はじめての恋で経験したもどかしさや、実ることがなかった恋の思い出、今のパートナーと出会い恋に落ちたエピソードなど、あなたにとっての大事な「#あの恋」をnoteにつづってみませんか?
noteでハッシュタグ「#あの恋」をつけて、文章やイラスト、写真など、あなたらしい表現で投稿してください。
募集期間は、10月10日から12月1日まで。投稿した方の中から5名の方に、平野啓一郎さんからあなたの名前入りの文庫版『マチネの終わりに』サイン本が贈られます。
募集期間中もすてきな作品は、平野啓一郎さんの作品公式Twitterで紹介されます。
★お題企画URL:https://note.mu/info/n/n83bd9b0c11d7
note(ノート)について
メディアプラットフォーム「note」は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。
2014年4月にサービス開始し、現在までに約500万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は2000万人(2019年9月時点)に達しています。株式会社ピースオブケイクが運営。
★iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
★Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
マチネの終わりに (文春文庫) 平野 啓一郎 (著) 平野啓一郎のロングセラー恋愛小説、ついに文庫化! たった三度出会った人が、誰よりも深く愛した人だった―― |
【関連】
▼平野啓一郎さんの小説「マチネの終わりに」映画化記念!10日27日に、noteユーザー限定の試写会を開催いたします。|note公式|note
▼映画『マチネの終わりに』公式サイト
▼映画『マチネの終わりに』公式(@movie_matinee) | Twitter
◆Amazonオーディブル〈オーディオファースト〉第8弾!平野啓一郎さん書き下ろし小説『息吹』を立花慎之介さんが朗読 | 本のページ
◆【第22回小林秀雄賞・新潮ドキュメント賞】小林秀雄賞は平野啓一郎さん『三島由紀夫論』、新潮ドキュメント賞は三浦英之さん『太陽の子』が受賞 | 本のページ
◆彩瀬まるさんの短編「ふるえる」がイギリスの老舗文芸誌「GRANTA」に掲載! 同作品を含む最新作『花に埋もれる』は3月刊行 | 本のページ
◆『首相が撃たれた日に』刊行&著者来日記念!ウズィ・ヴァイルさん×平野啓一郎さんトークイベントを開催 | 本のページ