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新聞小説挿画の常識を覆した怪作!山口晃さん『親鸞 全挿画集』が刊行! 記念展、トークショウを開催

山口晃さん『親鸞 全挿画集』刊行!刊行記念展、トークショウを開催

山口晃さん『親鸞 全挿画集』刊行!刊行記念展、トークショウを開催

大河ドラマ『いだてん』でタイトルバッグの画を担当する画家・山口晃さんの新刊『親鸞 全挿画集』が、青幻舎より刊行されました。

刊行を記念して、「刊行記念展」が銀座 蔦屋書店で2月1日(金)~2月24日(日)の期間、「刊行記念トークショウ」が紀伊國屋ホールで2月15日(金)に開催されます。

 

新聞小説連載当時から求める声の多かった「親鸞」挿画集、ついに完成!

五木寛之さん作による小説『親鸞』は全国の主要地方紙約40紙(最大時)に配信という、新聞小説連載史上空前の規模で、『親鸞』『親鸞 激動篇』『親鸞 完結篇』の三部作として2008年9月に始まり、2014年7月に完結するまで足かけ7年に渡り連載されました。

 
本書はその全1,052回分の挿画をコンプリートした挿画集です。

山口晃さんは、連載を開始するにあたって五木さんから言われた「思う存分やって下さい」との言葉どおり、縦横無尽に筆を走らせます。

ペン、墨、鉛筆を使った繊細なタッチに始まり、コミック調のコマ割り、銅版画風の緻密な表現、大和絵風鳥瞰図、ダジャレ絵解き、ファンにはお馴染み『すゞしろ日記』風のエッセー漫画などなど……。次から次へと繰り出されるアイディアは尽きることがありません。

 
本書では全挿画に加え、ボツになったり山口さん自身が気に入らずに差し替えになった画や、ラフスケッチもいくつか収録されています。

加えて、全挿画には山口さん本人による解説コメントが付いており、小説の筋を逸脱した絵や絵解きめいた絵の理解にも役立つようになっています。

 
新聞小説挿画の常識を覆した怪作がいかにして産み出されたのか、その背景に迫る渾身の一書です。

 

山口晃さん プロフィール

山口晃(やまぐち・あきら)さんは、1969年東京生まれ、群馬県桐生市に育つ。東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、同大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。

2001年、第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞、2013年『ヘンな日本美術史』(祥伝社)で第12回小林秀雄賞を受賞。2017年、桐生市初の藝術大使に就任。

日本の伝統的絵画の様式を用い、油絵という技法を使って描かれる作風が特徴。都市鳥瞰図・合戦図、新聞小説や書籍の挿絵・装画などの絵画のみならず、成田国際空港や大分駅のパブリックアート、富士山世界遺産センターシンボル絵画等を手がける。NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のオープニングタイトルバック絵を担当する。

主な展覧会に、2011年「Bye Bye Kitty!!!」展(ジャパンソサエティ、NY)、2012年個展「望郷TOKIORE(I)MIX」(銀座メゾンエルメスフォーラム、東京)、2013年個展「山口晃展 画業ほぼ総覧 ?お絵描きから現在まで」(群馬県立館林美術館)、2015年個展「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城)等。

近著に『山口晃 大画面作品集』『山口晃 前に下がる 下を仰ぐ』(共に青幻舎)、『探検!東京国立博物館』(藤森照信さんと共著/淡交社)。

 

「山口晃『親鸞 全挿画集』刊行記念展」 開催概要

『親鸞全挿画集』は、五木寛之著『親鸞』の挿画全1052点すべてに書き下ろし「絵解きコメント」をつけ、初公開の下描き、描き損じ、差し替え図版とともに収録した作品集です。挿画は、カット、漫画、版画調から、新キャラ、駄洒落ネタなど、山口ワールド炸裂し、必見の内容となっています。

今回は新刊刊行を記念し、親鸞のオリジナル挿画の展示も行う他、既存の版画作品の販売やオリジナルコラボグッズの販売を行いますので、是非ご覧ください。
■日時:2019年2月1日(金)~2月24日(日) 10:00~22:30

■会場:銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー(GINZA SIX 6F)

■内容:『親鸞』挿画の展示、既存の版画作品・書籍・オリジナルコラボグッズの販売

■主催:銀座 蔦屋書店
■協力:ミヅマアートギャラリー

★詳細URL:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/4675-1501140201.html

 

『親鸞 全挿画集』刊行記念トークショウ 開催概要

■テーマ:「新聞連載小説の挿画を描くということ」

■出演:山口 晃さん

■日時:2019年2月15日(金) 19時開演

■会場:紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4F)

■料金:1,000円(税込)/全席指定

★詳細URL:https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20190107094500.html

 

山口晃 親鸞 全挿画集
圧倒的筆力とユーモアを武器に《挿画》に新風を吹き込んだチャレンジの集大成!

本書は、全国の約40社の地方紙に連載される快挙をなした、五木寛之著「親鸞」(2008、2011、2013年)の挿画全1052点に、山口晃がすべてに書き下ろし「絵解きコメント」をつけ、初公開の下描き、描き損じ、差し替え図版とともに収録したものです。
挿画は、カット、漫画、版画調から、新キャラ、駄洒落ネタなど、山口ワールド炸裂です。

 
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