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【訃報】漫画家の鄭問さんが死去 『東周英雄伝』で外国人初の日本漫画家協会賞優秀賞

台湾の漫画家・鄭問(チェン・ウェン)さんが26日、台北近郊の自宅で心筋梗塞のため死去しました。58歳。

 
鄭問さんは、中国の水墨画の技法を漫画に取り入れた作風で人気を集め、1990年3月から講談社の『モーニング』誌で、古代中国を舞台にした『東周英雄伝』の連載を開始し、日本デビューを飾りました。1991年には、外国人として初めて、日本漫画家協会賞の優秀賞を受賞しています。

 
2000年にはプレイステーション2用ゲームソフト『鄭問之三國誌』でキャラクターデザインを担当するなど、漫画以外のジャンルでも活躍しています。

 
『東周英雄伝』のほか、『刺客列伝』『MAGICAL SUPER ASIA - 深く美しきアジア』『始皇』などの著作があります。

 

東周英雄伝(1) (モーニングコミックス)
気性の激しさと、恨みと不信の子供時代が、天下を呑み干す基盤となった“秦の始皇帝”。天女のような並はずれた美しさゆえに、犠牲の人生を強いられ、翻弄された“西施(せいし)”。門番の老人にも教えを請い、隣国の人望をも集め、天下に比類なしとまで名を轟かせた“無忌(むき)”。…才覚でのしあがり、世を動かした者。才能をうとまれ、せめぎあう策略に利用された者。中国の春秋戦国時代に、燃焼するように生きた英雄達が、今、蘇る!

 


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