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『まつばちりて』阿部智里さんの「八咫烏」シリーズ外伝第4作

『まつばちりて』阿部智里さんの「八咫烏」シリーズ外伝第4作

『まつばちりて』阿部智里さんの「八咫烏」シリーズ外伝第4作

文藝春秋電子書籍編集部では、阿部智里さんの人気和風ファンタジー小説「八咫烏」シリーズの外伝『まつばちりて』を電子書籍で発売しました。

 

シリーズ85万部突破の和風ファンタジー小説「八咫烏」シリーズ外伝第4弾が配信!

「八咫烏」シリーズ外伝の配信は、『しのぶひと』『ふゆきにおもう』『すみのさくら』に続き4作目となります。

累計85万部を突破した阿部智里さんの「八咫烏」シリーズは、昨年7月、第6巻『弥栄の烏』の刊行をもって第1部が完結しました。
また、外伝として『しのぶひと』『ふゆきにおもう』『すみのさくら』の3作品が電子書籍で配信されており、文藝春秋の電子書籍オリジナルコンテンツの売上ベスト10に入るなど、好評を博しています。

新作の『まつばちりて』は、『オール讀物』2018年1月号に掲載された作品を電子書籍化したもので、第2巻『烏は主を選ばない』に登場した秘書官・松韻の一生が描かれます。

 
■『まつばちりて』あらすじ

谷間の女郎宿で生まれたまつは、大紫の御前に拾われ松韻と名を変える。女としての生を捨て、男として官職を得た彼女だったが、激しく対立する一人の男が現れて――。

 

八咫烏シリーズについて

人間の姿に変身することが出来る八咫烏の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる、新世代和風ファンタジー。

平安王朝風のみやびな風俗と、日嗣の皇子・若宮と側仕えの少年・雪哉を中心とした魅力的なキャラクターたち、周到に仕掛けられた謎と、日本神話に通じる壮大な世界観が楽しめます。

単行本最新刊「弥栄の烏」

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阿部智里さん プロフィール


著者の阿部智里(あべ・ちさと)さんは、1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳で松本清張賞を受賞。

デビュー作『烏に単は似合わない』以来、『烏は主を選ばない』『黄金の烏』『空棺の烏』『玉依姫』『弥栄の烏』を毎年一冊ずつ刊行し、シリーズ外伝を『オール讀物』で発表している。

現在、早稲田大学大学院文学研究科で学びながら、執筆活動を行っている。

 

 
【関連】
阿部智里「八咫烏シリーズ」『烏に単は似合わない』『烏は主を選ばない』『黄金の烏』『空棺の烏』『玉依姫』『弥栄の烏』特設サイト 第一弾完結!『弥栄の烏』発売 | 特設サイト – 文藝春秋BOOKS
八咫烏の壺@『弥栄の烏』発売中(@yatagarasu_abc) | Twitter
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