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『「手で書くこと」が知性を引き出す』手で書くことが心身のコンディションを整え、潜在能力を引き出す!

『「手で書くこと」が知性を引き出す』手で書くことが心身のコンディションを整え、潜在能力を引き出す!

『「手で書くこと」が知性を引き出す』手で書くことが心身のコンディションを整え、潜在能力を引き出す!

文響社より、吉田典生さん著『「手で書くこと」が知性を引き出す 心を整え、思考を解き放つ新習慣「ジャーナリング」入門』が、11月3日に刊行されます。

 

“書くマインドフルネス”ジャーナリングの入門ブック

ジャーナリングは“書くマインドフルネス”と呼ばれ、あるテーマについて思いつくことを思いつくままに、一定時間連続してひたすらノートや紙に書き出すワークのことです。

ルールは「文字を書く手を止めないこと」だけ。「考える前に」書きつづけるうちに、無意識下にあるアイデアや感情が紙の上にあふれ出します。

 
ジャーナリングの効果は

 ・ストレスの軽減
 ・創造性の向上
 ・自己認識の強化
 ・モチベーションの向上
 ・打たれ強い心(レジリエンス)をつくる

など多岐にわたり、科学的な実証も進みつつあります。

本書では

<思考の枠を外す>
「もしも10億円もっていたら?」
「明日の朝、性別が変わっていたら何をする?」

<本当に大事にしたいことを思い出す>
「7歳の頃の私になりきって夢を描く…」
「自分の葬儀で読まれている弔辞は?」

<グレートな自分を探す>
「ヒーローインタビューのお立ち台に立ったつもりで今日の自分を語る」
「好奇心いっぱいの子どもの目で、あなたの知識や能力を絶賛すると…」

<ここ一番、本領発揮したいとき>
「この世界に“失敗”という概念がなかったら私は…」
「本領を発揮した1週間後の自分のつぶやき」

など、目的やコンディションに合わせたユニークなお題を100個以上用意。「手を止めずに」書き続けることで、自分では思ってもみなかったような新しい発想を得たり、顕在意識に隠れていた「本当の自分の欲求」に気づいたり、自分のやる気をコントロールするヒントを得たり、といった体験をすることができます。

 

『「手で書くこと」が知性を引き出す』の内容

序章 マインドフルネスとは
自分の現在地を知る注意深さ

第1章 心を探索するジャーナリングの力
・悲しみを癒し、心身の健康を取り戻すジャーナリング
・ジャーナリングは“書くマインドフルネス”
・ジャーナリングがあなたの「OS」をバージョンアップさせる
・「書くこと」で創造性が高まる理由

第2章 ジャーナリングの効果を
最大限に高める方法
・医療分野に学ぶ効果的なジャーナリングを行うための7つのヒント
・スキマ時間を活用したジャーナリングで 脳を休ませる
・ジャーナリングを習慣化する方法
・隠れている「ほんとうの自分」を書き出す

第3章 自分を深く知るための
ジャーナリング
☆ありえない想定で遊ぶ
☆本当に大事にしたいことを思い出す
☆見たくない自分に触れる
☆グレートな自分を探す

第4章 やる気を自己管理する
ジャーナリング
☆どうしても「やる気」が起きないとき
☆ここ一番、本領発揮したいとき
☆自信がぐらついてしまうとき
☆チームの「やる気」に働きかけたいとき

第5章 ジャーナリングの筋力を鍛えるマインドフルネスワーク
・正解のない世界を生きていくための注意力を鍛える
・日常におけるマインドフルネスの実践

 

吉田典生さん プロフィール

著者の吉田典生(よしだ・てんせい)さんは、一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MILI)理事。関西大学社会学部卒業後、ビジネス誌の編集・記者等を経て独立。1000名超のビジネスリーダーをインタビューする傍らリーダーシップ論やコーチングを学び2000年にドリームコーチドットコムを設立した。

著書に『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』(日本実業出版社)、『心に静寂をつくる練習』(WAVE出版)など。共著に『世界のトップエリートが実践する集中力の鍛え方』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。

 

「手で書くこと」が知性を引き出す 心を整え、思考を解き放つ新習慣「ジャーナリング」入門
ノートとペンを持ち、「ただ、書く」だけで無意識の「あなた」が語り出す―。

“書くマインドフルネス”として知られる「ジャーナリング」の入門ブック。
ジャーナリングは自己認識を高め、心身の健康を取り戻すワークとして注目を集めており、GoogleやFacebookなど世界のトップエリートも取り組むマインドフルネスワークです。

本当にやりたいことはなにか、自分が喜んだり怒ったりする真の理由、人生において大事にしていきたいこと…思いつくままに手を動かしていくことで普段は見えない「あなた自身」が姿を現します。さらに、心を鎮めて書き続けることで、集中力、想像力、レジリエンス(回復力)が高まり、仕事、健康、メンタルなどに好影響を与えていきます。

本書は

★「もしも10億円が手に入ったら?」
★「ドラえもんのポケットを1年間自由に使えるとしたら?」
★「明日の朝、性別が変わっていたら?」
★「どうしても許せない人は?」
★「あなたが総理大臣として実現したいことは?」

といったジャーナリングに最適なお題を合計80個余り用意。初心者でも気軽にジャーナリングの魅力を楽しんでいただける構成になっています。

 
【出版社からのコメント】
アイデア出しや問題点のピックアップ、日記代わり、リフレッシュなどジャーナリングの効果と汎用性は本当にすごいです。ちなみにこの本の書名もジャーナリングをくり返して決めました。

 


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