気になる本、おススメの本を紹介

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『運動未満で体はととのう』人生の9割体調が悪いあなたへ!「疲れやすい」「寝つきが悪い」「すぐ落ち込む」などは「立つ・座る・歩く」など日常動作の意識を変えるだけで改善!

長島康之さん著『人生の9割体調悪いあなたへ 運動未満で体はととのう』

長島康之さん著『人生の9割体調悪いあなたへ 運動未満で体はととのう』

長島康之さん著『人生の9割体調悪いあなたへ 運動未満で体はととのう』が主婦の友社より刊行されました。

 

ハードな筋トレは一切無し! すこし意識を変えるだけで、疲れ・不眠・だるさ・落ち込みを解消し、「体調いい」と実感できる!

現代においては、コロナ禍による運動不足、不規則な生活習慣による自律神経の乱れなどから、「だるい・疲れやすい」「眠れない」「やる気がわかない、落ち込みやすい」「首や肩のこりがずっと続いている」など、原因不明の不調をきたす人が増えています。朝起きた時に、「今日は絶好調だ」と心の底から思える人は果たしてどれくらいいるでしょうか?

 
この本の著者は、工藤公康さん(元プロ野球選手)をはじめプロスポーツ選手のトレーナーをつとめ、治療家として延べ12万人にもの体と向き合ってきた長島康之さん。

整骨院とジムを運営する中で、「膝や腰が痛い」などの痛みを抱える患者さんはもちろんのこと、上記のような原因不明の不調を抱えて来院される方々が増えていることで、その原因究明のために柔道整復師としての知識や技術だけでなく、脳科学、心理学、動作学、疼痛学などアメリカの最新医療を学び、日々治療にあたってきました。

 
そこで見えてきた「不調を脱出する」方法を本書にまとめました。
病院に行くほどでもない、また、病名がつかないような不調を抱えている方たちが、少しでも「調子がいい」状態になるための方法です。

 
「適度な運動をしましょう」「早寝・早起きなど規則正しい生活習慣を」などと、それができたら元気になれるという当たり前のことは言いません。

本書では、すでに調子が悪く、ハードな運動を続けるのは無理といった方たちでも実践しやすい超かんたん!な「運動未満」の習慣で、心と体がととのい元気になる方法を紹介しています。日常生活の中で取り入れられるので、誰でも続けやすいのが特徴です。

 
◆「車椅子生活から筋トレできる体に」「膝の定期的な痛み止め注射が不要に」など体験談も

◎「ヘルニアをきっかけに車椅子生活を余儀なくされたが、自力で歩けるようになり、ついには自主的に筋トレまで始めるように。久々の同窓会では自分が一番若かった」(60代男性)

◎「膝痛により、整形外科で安静及び定期的な痛み止めの注射をするように診断をされたが、痛みがなく歩けるようになり、屋久島登山を目指すようになった」(40代女性)

◎「ハードワークと不規則な生活で心身ともに不調だったが、朝すっきりと起きられるようになり、運動習慣がつき自己肯定感が高まった。その結果、目を背けていた鬱やパニック障害などの心の病と向き合えた」(40代女性)

 

「かかと重心」で立つだけで、姿勢がととのう、体が引き締まる

ひとつ例を紹介します。例えば、「立つ」という姿勢だけをとっても、現在はつま先重心の人が増えています。これは、骨盤が前傾し、反り腰になりやすく、ポッコリおなかの原因に。太ももの前側がはり、膝の痛みが発生しやすい姿勢なのです。

 
まずはこれを意識するだけでも体は変わります。

 

「運動未満で体はととのう」ための4つのポイントとは?

(1) その不調、原因不明ではありません。「不調の原因を知ること」
(2) 不便・不安を書き出す。そして積み重ねてきた”不健康習慣”を”健康習慣”に変える
(3) 「立つ・座る・歩く」ほか日常生活をトレーニングに
(4) 前向きに行動できる。心をととのえるプチ習慣

 
コロナ禍による運動不足、自律神経が乱れやすい現代は不調を起こしやすい、など不調の原因を知り認識すること。そのうえで、立つ・座る・歩くなどの正しい動きを身につけ日常生活をトレーニングに変えることが大事です。

 
腕立てやプランク、ランニングなどハードな筋トレはしなくても、正しい動作を身につけることで、体や心がととのい、不調知らずの元気な体になれる、そんな方法を本書では紹介しています。病院に行っても改善されない不調にお悩みの方におススメの一冊です。

 

 

著者プロフィール

著者の長嶋康之(ながしま・やすゆき)さんは、柔道整復師、柔道整復師専科教員資格。NASM-CES,PES(全米スポーツ医学協会)。睡眠ヘルスアドバイザー。株式会社nicori代表取 締役。元プロ野球選手・工藤公康さんの現役時代専属トレーナー。

2017年4月に東京・門前仲町にnicori整骨院を、2019年4月にnicori GYMをオープン。治らなかった痛みや不調が改善すると口コミを 中心に広がり、ともに予約が絶えない。

小学生から野球を始めてプロを目指していたが、高校時代に横紋筋融解症と診断され、断念。それをきっかけに、自分と同じように 痛みで苦しみ、夢をあきらめなければならない選手たちを救いたいという思いで治療家の道へ。アスリートだけでなく、さまざまな痛みや不調を抱える患者さんとふれあうなかで、ひとりでも多くの人を救いたいとその根本原因を探るべく国内外で最新医療を学ぶ。病院では原因がわからなかった不調に対しても、じっくりと患者に向き合い、丁寧なカウンセリングによって導き出し解決。20年間でのべ12万人の痛みを改善してきた。豊富な臨床実績や改善例から専門学校での講師、プロアマ問わずスポーツ選手のトレーナーとしても活躍。また、痛み改善に関する講演会やセミナーなども多数開催。同業者からも信頼を集める。

『最強ずぼら女子が発見した脚やせの極意 脱・おブス脚で心と体を健康にする!』(KADOKAWA)を監修。

★nicori整骨院:https://nicoriseikotsuin.com/
★nicoriGYM:https://nicori-gym.com/

 

運動未満で体はととのう
長島康之 (著)

この一週間で朝起きた時に、「今日は絶好調だ」と心の底から思えた日はありましたか?

この本は、
「起きたときから体が重い」
「階段をのぼるだけで息が上がってしまう」
「首や肩のこりがずっと続いている」
「やる気がわかない、よく眠れない」
といった病院に行くほどでもない、また、病名がつかないような不調を抱えている方たちが、少しでも「調子がいい」状態になるための一冊です。

上記のような悩みを相談をすると、「適度な運動をしましょう」や「早寝早起きをしてください」など、わかっちゃいるけどそれができないんだよというアドバイスをされませんか? 体調が悪い人にとっては、そんな当たり前のことですらハードルが高く感じてしまうもの。

本書では、そんな方たちでも実践しやすい超かんたん! な「運動未満」の習慣で、心と体がととのい元気になる方法を紹介しています。
ハードな筋トレや運動は不要のため、誰でも続けやすいのが特徴です。

気になるその方法とは……!?
1不調の原因を知る
2″不健康習慣”を”健康習慣”に変える
3日常生活をトレーニングに
4心をととのえるプチ習慣
この4本柱となっています。コロナ渦による運動不足、人とのコミュニケーション不足から、より不調を起こしやすい状況。また繊細さんのように敏感で不調を起こしやすい性格・気質というのも存在します。日常の不便や不安を書き出し、その改善を目的にし、立つ・座る・歩くなどの正しい動きを身につけ日常生活をトレーニングに変えましょう。また自然とやる気が湧いてくる心をととのえる習慣も必見です。

 


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