LINEマンガ編集部オリジナル作品『文学処女』が地上波で実写ドラマ化

2018年7月17日 9:50 AM 映像化

電子コミックサービス「LINEマンガ」で連載中のLINEマンガ編集部のオリジナル作品『文学処女』（作：中野まや花さん）が、今秋よりMBS/TBS「ドラマイズム」枠で実写ドラマ化されます。

また、LINE株式会社が提供するライブ配信サービス「LINE LIVE」にて、ドラマ出演者を一般から募集するオーディションを実施します。

★ドラマ『文学処女』公式サイト：https://www.mbs.jp/bungakushojo/

「LINEコミックス」作品が初の実写ドラマ化！

「LINEマンガ編集部」が手がけるオリジナル作品『文学処女』の実写ドラマ化が決定しました。「LINEコミックス」の作品が実写ドラマ化されるのは、今回が初めてとなります。

本マンガ作品は、恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔の歪な関係から生まれる遅咲きの恋の様子が描かれており、2016年7月から現在まで「LINEマンガ」無料連載にて連載中です。

オリジナル作品における1話あたりの閲覧数および「いいね」数で1位（2018年7月時点）を獲得するなど、LINEマンガオリジナル作品を代表するタイトルのひとつとなっています。コミックスは現在1～3巻が発売中で、4巻は2018年9月に発売される予定です。

本ドラマの監督には、『ぼくは麻里のなか』（フジテレビ）などのドラマ作品に加え、でんぱ組.incやAKB48などのアイドルグループ、フジファブリックや氣志團などのロックバンド、斎藤和義さん、サザンオールスターズなど幅広いアーティストのミュージックビデオを担当し、日本音楽界を牽引してきた“映像の奇才”スミス監督を起用。

放送は今秋MBS/TBS「ドラマイズム」を予定されており、放送開始日・キャスト・主題歌などについては、ドラマ『文学処女』公式Twitterアカウント（@bungakushojo_jp）で告知されていきます。

【スミス監督からのコメント】
大人の女性が仕事にも恋愛にも積極的になっていける時代のドラマとして、思いっきり、気持ちよく描いていきます。鹿子の妄想がどこまでいくのか、ご期待ください。

ドラマ『文学処女』出演者を一般公募

LINE株式会社が提供するライブ配信サービス「LINE LIVE」にて、ドラマ出演者を一般から募集するオーディション「LINEマンガオリジナル初の実写化！今秋より放送のTVドラマ「文学処女」出演権オーディション」を実施します。

審査対象は、「LINE LIVE」イベントページ内のエントリーボタンをタップしたのち「LINE LIVE」にて個人配信を行った応募者とし、LINE LIVEの視聴者から贈られた応援アイテムポイントの獲得ランキング上位5名がファイナリストとして監督・製作委員会の最終面接に進出、グランプリ（1名）を決定します。

グランプリには、本作の出演権が授与され、8月に予定されている撮影期間に参加できます。

【オーディション概要】
・審査対象：7月12日（木）18時～7月22日（水）23時59分までにエントリーと配信を行った応募者

・賞および副賞：グランプリ（1名）／ドラマ『文学処女』出演権

・審査方法：LINE LIVE内の応援アイテムポイント（ランキング上位5名）／審査員による最終面接（グランプリ決定）

・審査員：スミス監督・製作委員会（予定）

・応募資格：15歳～24歳の男性（プロダクション所属不問）

・応募期間：7月12日（木）18時～7月22日（日）23時59分

・投票期間：7月12日（木）18時～7月22日（日）23時59分

・公式サイト：https://lin.ee/gqzmwdh/dtzb/ot

「LINEマンガ」について

「LINEマンガ」は、アプリや「LINE」上で気軽にマンガ作品が楽しめるスマートフォン向け電子コミックサービスです。

2013年4月のサービス開始以降、スマートフォン向け電子コミックサービスとして250社以上の出版社・レーベルを通じて電子コミックストアで現在までに25万点以上を配信、アプリダウンロード数は1,900万を突破しています。

国内の出版社・レーベルから提供されているマンガのほか、「LINEマンガ編集部」が手がけるオリジナル作品を2015年7月より「無料連載」にて展開。それらの作品は自社レーベル「LINEコミックス」として同社発行のもと、全国の書店および各電子ストアで発売しており、これまでに24作品（電子版限定含む）を刊行しています。購入特典として当該マンガ作品の電子版コミックスをダウンロードできたり、LINEスタンプを無料でダウンロードできたりします。

文学処女 1 (LINEコミックス)
恋を知らない女と、恋ができない男。歪な関係から生まれる、遅咲きの恋の話。
文芸編集部の月白鹿子は、未だ本当の恋も、男も知らない。しかし、ひとまわり以上も年上の人気小説家・加賀屋朔の担当編集になったことで、はじめて欲を自覚していき…
【コミックス限定】望月と鹿子の出会いを描いた番外編14ページ収録

◆『文学処女』5巻発売記念フェア＆著者・中野まや花さんサイン会を書泉ブックタワーにて開催 | 本のページ
◆『文学処女』実写ドラマの主演が森川葵さん・城田優さんに決定　情感あふれる“遅咲きの恋の話”を9/9より | 本のページ