楽天が2018年上半期ランキングを発表　楽天ブックスは『ONE PIECE（88巻）』が1位

2018年7月7日 10:33 AM ニュース

楽天株式会社は、「楽天2018年上半期ランキング」を発表しました。「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天Kobo」等のデータを集計。

楽天ブックス「2018年上半期ランキング」　『ONE PIECE』が1位

楽天ブックスの2017年の年間ランキングでは、ベスト10で書籍は4点のみで、4点とも『ONE PIECE』でした（首位は安室奈美恵さんのCD）。2018年上半期ではその『ONE PIECE』第88巻が首位となっています。

★URL：https://books.rakuten.co.jp/event/firsthalf-ranking/

【ランキング】※敬称略
1位【書籍】 ONE PIECE（88巻）／尾田栄一郎
2位【書籍】漫画君たちはどう生きるか／吉野源三郎, 羽賀翔一
3位【CD】 Lemon（初回限定映像盤 CD+DVD）／米津玄師
4位【書籍】 ONE PIECE （89巻）／尾田栄一郎
5位【ゲーム】モンスターハンター：ワールド通常版
6位【DVD】 ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」（初回限定盤DVD）／嵐
7位【CD】 Find The Answer（初回限定盤 CD＋DVD）／嵐
8位【DVD】 ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」（初回限定盤Blu-ray）／嵐
9位【CD】 GR8EST （完全限定豪華盤 2CD＋2DVD）／関ジャニ∞
10位【DVD】【セット組】ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」（初回限定盤 Blu-ray）＆（通常盤 Blu-ray）／嵐

〔集計期間〕2018年1月1日～2018年5月31日
※「楽天ブックス」内の販売数を基に、独自の算出方法で集計

＜楽天の考察＞
「不動の人気コミック『ONE PIECE』が1位と4位にランクイン。出版後80年経った歴史的名著初の漫画化が話題となった『君たちはどう生きるか』が発売当初から高い人気を得て、2位となりました。
3位には米津玄師の『Lemon』が、例年上位のアーティストを押さえてランクイン。同曲は、TBS系列のテレビドラマ『アンナチュラル』のために書き下ろされ、従来のファンだけでなく、ドラマ視聴者からも好評を博し、予約開始時より幅広い年代からの注文が殺到。「ドラマを見て、特典映像が欲しいので購入を決めました」「控えめに言っても神曲！」などの多くのレビューも寄せられ、うち9割以上が総合評価満点でした。また、『モンスターハンター：ワールド』は前作から4年ぶりの新作が全世界で累計出荷数800万本を突破し、「楽天ブックス」でも変わらぬ人気の高さがうかがえました。」

楽天kobo「2018年上半期電子書籍総合ランキング」　コミックが上位10位を独占

★URL：https://books.rakuten.co.jp/event/firsthalf-ranking/?junle_id=3

【ランキング】※敬称略
1位　進撃の巨人 attack on titan（25巻）／諫山創
2位　キングダム（49巻）／原泰久
3位　HUNTER×HUNTER モノクロ版（35巻）／冨樫義博
4位　ONE PIECE モノクロ版（88巻）／尾田栄一郎
5位　ダンジョン飯（6巻）／九井諒子
6位　東京喰種トーキョーグール:re（14巻）／石田スイ
7位　【ラブコフレ】漫画家とヤクザ act.14 ／コダ
8位　凪のお暇（3巻）／コナリミサト
9位　ヲタクに恋は難しい（５巻）／ふじた
10位　ゴールデンカムイ（13巻）／野田サトル

〔集計期間〕2018年1月1日～2018年5月31日
※「楽天Kobo電子書籍ストア」内の販売数を基に、独自の算出方法で集計

＜楽天の考察＞
「上位10位すべてをコミック作品が占めた今回のランキング、1位に輝いたのは『進撃の巨人 attack on titan』の最新巻。2018年7月にアニメ3期放送が予定されており、勢いを維持しています。3位の『HUNTER×HUNTER モノクロ版（35巻）』は前巻から7ヵ月強を経て発売された新刊。今年5月にはテレビ番組で大々的に取り上げられたこともあり、既刊を含め注目を集めました。8位の『凪のお暇』は場の空気を読みすぎて、他人に合わせて無理した28歳の女性である主人公が仕事や恋に「お暇（いとま）」を出し、人生をリセットするコメディ作品。メディア化作品が名を連ねる中、主人公と同年代の女性たちの共感を集めランクインしました。9位の『ヲタクに恋は難しい』は無料のコミックサイトで誕生しアニメ化された作品で、Web作品から話題となりヒットするという近年の流れを象徴する結果となりました。」

※「楽天市場」全体の各ジャンル別ランキングは、https://event.rakuten.co.jp/rankinghalfterm/ をご覧ください。