本の力を本気で考える「本気(マジ)BOOKフェス」が千葉県佐倉市で開催
佐倉市立志津図書館は7月7日~8日の2日間、「本気(マジ)BOOKフェス」を開催します。
同図書館では、「ライブラリーラボラトリー」という実験的な試みを行っており、これまで、図書館内で音楽を演奏したり、書店・古書店と連携したトークイベントを開催するなど、図書館の新しい可能性を模索してきました。
今回は「ライブラリーラボラトリー」の第3弾として、本を愛するメンバーが集まり、ブックトークやワークショップ、ハワイアンシンガーによるライブなどを2日間にわたり実施します。
「本気(マジ)BOOKフェス」概要
■日時:2018年7月8日(日)12:00~19:00
■場所:佐倉市立志津図書館及び図書館前広場
■前夜祭:7月7日(土)17:00~18:30 志津ステーションビル内特設会場(京成志津駅直結)にて
本気BOOKフェス 前夜祭
■堀越ゆきさんトークイベント
ハリエット・アン・ジェイコブスの名著『ある奴隷少女に起こった出来事』の翻訳者である堀越ゆきさんによるトークイベントを実施ます。
■日時:7月7日(土)17:00~18:30
■会場:志津ステーションビル内特設会場(京成志津駅直結)
■費用:大人1,500円、学生(大・高・専門)1,000円、中学生以下 無料
■申込:TEL 043-460-3877(ときわ書房志津ステーションビル店)
本気BOOKフェス
■〈絵本作家〉五味ヒロミさん絵本トーク&ワークショップ
現在、病棟保育士として、多くの子どもとかかわる絵本作家の五味ヒロミさんが、手話を交えた絵本の読み聞かせなどをおこないます。
・日時:7月8日(日)15:30~16:30
・会場:西志津ふれあいセンター2階ギャラリー
・定員:先着30名程度(事前申込不要)、参加無料
・内容:手遊び、「おいしいまんまるさん」手話読み聞かせ、まんまるさんペープサートと持ち帰り用の紙バック作り、「こんやはてまきずし」読み聞かせ
■「地域の魅力を発信する編集者」暮ラシカルデザイン編集室 沼尻亙司さんトークイベント
千葉県内のカフェやパン屋を紹介する本を多数つくり、直近では「房総落花生」を発刊した沼尻亙司さんが、千葉の魅力と地方における本作り、ローカルからの情報発信について語ります。
・日時:7月8日(日)13:30~15:00
・会場:西志津ふれあいセンター2階ギャラリー
・定員:先着50名(事前申込不要)、参加無料
■ブックリンクサクラ「一箱古本市」
出店者がそれぞれに持ち寄った古本をミカン箱くらいの箱に入れて販売するフリーマーケット形式の古本市を開催します。
・日時:7月8日(日)12:00~19:00
・会場:萌の広場(志津図書館前広場)及びエントランス
■マルシェ
市内書店、キッチンカー、カフェ、クラフト作家、農家が出店します。店主のおすすめ本も展示してくれます。
・日時 7月8日(日)12:00~19:00
・会場 萌の広場(志津図書館前広場)
■ハワイアンシンガー・うすいなおこさんのライブ
市内在住のハワイアンシンガー、うすいなおこさんが本気BOOKフェスのフィナーレを告げるライブを行います。
・日時:7月8日(日)18:30~19:00
・会場:萌の広場(志津図書館前広場)、参加無料(申込不要)
アクセス
■佐倉市立志津図書館
京成志津駅 徒歩15分
駐車場あり
■志津ステーションビル
京成志津駅 直結
■本気BOOKフェスへのお問い合わせ
佐倉市立志津図書館
住所:千葉県佐倉市西志津4-1-2
TEL:043-488-0906
URL:https://www.library.city.sakura.lg.jp/
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