細田守監督最新作『未来のミライ』原作小説が角川文庫より発売へ
細田守監督が手がける最新映画『未来のミライ』(スタジオ地図作品)が2018年7月20日に公開されます。
本作は世界三大映画祭の一つとしても知られる、第71回カンヌ国際映画祭期間中に実施される「監督週間」に選出され、公式上映されることも発表されています。
本作の日本公開に先駆け、KADOKAWAより、細田守監督自らが執筆した原作小説が発売されることが決定。まず、角川文庫より原作小説『未来のミライ』が6月15日に発売されます。
『未来のミライ』内容紹介
生まれたばかりの妹に両親の愛を奪われ、戸惑うくんちゃん。
ある日、未来から来た妹・ミライちゃんと出会いました。彼女に導かれ、時をこえた冒険に旅立ちます。幼い頃の母、青年時代の曽祖父――様々な出会いを経て、くんちゃんが最後に辿り着いた場所とは――。
細田守さん プロフィール
細田守(ほそだ・まもる)さんは、1967年富山県生まれ。1991年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。
『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(2009年)を監督し、国内外で注目を集める。
2011年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、『バケモノの子』(2015年)はともに大ヒットとなった。
原作小説『未来のミライ』は角川つばさ文庫と角川スニーカー文庫からも発売!
原作小説『未来のミライ』は、児童文庫レーベルの角川つばさ文庫(6月30日発売予定)と、ライトノベルレーベルの角川スニーカー文庫(7月1日発売予定)からも発売されます。
なお、細田守監督が手がける原作小説は『おおかみこどもの雨と雪』が累計80万部、『バケモノの子』が累計60万部を突破しています。
映画はすでに86の国と地域(4月17日現在)での配給も決定し、原作小説の海外翻訳も一部の国と地域では現地公開と同時に発売を予定されています。
映画『未来のミライ』基本情報〔敬称略〕
■タイトル:『未来のミライ』
■監督・脚本・原作:細田守
■キャスト:
上白石萌歌 黒木華
星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子
役所広司
■オープニングテーマ・主題歌:山下達郎
■企画・制作:スタジオ地図
■公開:2018年7月20日(金)
★公式サイトURL:http://mirai-no-mirai.jp/
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▼「未来のミライ」公式サイト