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【第51回小熊秀雄賞】2014年以来の「該当作なし」に 贈呈式は「小熊秀雄フォーラム」的な集いに変更

【第51回小熊秀雄賞】2014年以来の「該当作なし」に 贈呈式は「小熊秀雄フォーラム」的な集いに変更

【第51回小熊秀雄賞】2014年以来の「該当作なし」に 贈呈式は「小熊秀雄フォーラム」的な集いに変更

優れた現代詩集に贈られる第51回小熊秀雄賞の最終審査会が4月7日に開催され、今回は残念ながら「該当作なし」となりました。

 

3時間の論議の末に「該当作なし」

第51回小熊秀雄賞には、全国から92作品の応募があり、一次、二次選考を経て5作品が最終選考会にノミネートされていました。

4月7日に旭川市内で開催されたの最終選考会は、アーサー・ビナードさん(詩人・エッセイスト)、佐川亜紀さん(詩人)、堀川真さん(絵本作家・名寄市立大准教授)、松井晶彦さん(演出家)の4名により行われました。

選考会は実行委員会の会員に公開され、30人の会員が見守る中で行われ、3時間におよぶ議論の末、「該当作なし」となりました。
「該当作なし」は、市民実行委員会が運営を引き継いだ41回以降では、2012年、2014年に次ぎ3回目となります。

なお、「該当作なし」はあくまでも小熊賞にふさわしいかどうかが基準となっています。

 
今回の最終選考会の模様など詳細は、http://blog.livedoor.jp/ogumahideo/archives/52106245.html をご覧ください。

 
今回、「該当作なし」となったため、予定されていた贈呈式に代わり、5月12日(土)午後3時から、旭川トーヨーホテルで、「小熊秀雄フォーラム」的な集いが開催されます。
講師は『オバマ・グーグル』で第50回小熊賞を受賞した、旭川出身の山田亮太さんです。

 
※第51回小熊秀雄賞の最終選考作品は、次の通りです。

【最終選考作品】〔敬称略〕
『サントス港』 佐藤モニカ(沖縄県名護市) 新星出版
『遠い日の夢のかたちは』 崔龍源(東京都青梅市) コールサック社
『タエ・恩寵の道行』 林美脉子(北海道札幌市) 書肆山田
『島―パイパテローマ』 佐々木薫(沖縄県那覇市) あすら舎
『ディオニソスの居場所』 藤本哲明(兵庫県神戸市) 思潮社

 

小熊秀雄賞について

小熊秀雄賞は、北海道出身の詩人・小熊秀雄の業績を顕彰し、あわせて優れた現代詩の才能に賞を贈り、日本文学の発展に寄与することを目的に、1968年に旭川市で創設された文学賞です。

第40回までは旭川文化団体協議会が、第41回からは小熊秀雄賞市民実行委員会が主催し、旭川市が事業費の一部を助成しています。

同賞は、毎年過去1年以内(1月から12月まで)の期間に刊行された詩集を対象とし、公募方式となっています。賞は、正賞として「詩人の椅子」1脚、副賞として30万円が贈られます。

 
【関連】
第51回小熊秀雄賞 選考会開催 | お知らせ – 小熊秀雄賞

 


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