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下村敦史さん×新井見枝香さん 『黙過』発売記念!トークイベント&サイン会開催

下村敦史さん×新井見枝香さん 『黙過』発売記念!トークイベント&サイン会開催

下村敦史さん×新井見枝香さん 『黙過』発売記念!トークイベント&サイン会開催

『闇に香る嘘』などで話題の江戸川乱歩賞作家・下村敦史さんの最新刊『黙過』が4月21日に徳間書店より刊行されます。
これを記念して、4月25日(水)、渋谷・大盛堂書店にてゲストにカリスマ書店員・新井見枝香さんを迎え、トークイベント&サイン会が開催されます。

 

話題の江戸川乱歩賞作家・下村敦史さんが都内では初となるトークイベントを開催!

「初めてデビュー作を超えることができた」という下村敦史さんの最新刊『黙過』は、移植手術、安楽死、動物愛護など、生命の現場を舞台にした書き下ろしミステリーです。

話題の書店員・新井見枝香さんを聞き手に迎えて、下村さんが本作への思いをたっぷり語ります。なお、下村敦史さんのトークイベント&サイン会は都内では初めての開催となります。

下村敦史さん直筆メッセージ

下村敦史さん直筆メッセージ

 

下村敦史さんトークイベント&サイン会 概要

■日時:2018年4月25日(水)18:30~20:00終了予定(18:00開場) ※トーク終了後、サイン会があります。

■場所:大盛堂書店3Fイベントスペース

■定員:40名 ※定員になり次第受付終了

■席:自由席となっています。

 
■イベント参加方法
・4月21日(土)頃発売の『黙過』を大盛堂書店にてご購入の方でイベント参加ご希望の方に、イベント&サイン会整理券を配布。
※電話、メールで予約をされた方は、イベント開始までに1Fレジカウンターにて『黙過』をお買い求め ください。
※整理券をお持ちでない方の入場はできません。
※定員に達し次第、終了となります。

イベントの参加予約方法・詳細などは、http://www.taiseido.co.jp/event20180425.html をご確認ください。

 

下村敦史さんプロフィール

下村敦史さんは、1981年京都府生まれ。

2014年に『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞。デビュー作ながら数々のミステリランキングで高い評価を受ける。

続々と意欲作を刊行し、『生還者』は第69回日本推理作家協会賞の長編及び連作短編集部門の候補になる。様々な社会問題をテーマに緊張感に富んだエンターテインメント作品として仕上げる筆力から、今最も注目を集めている若手作家である。

他の著書に『難民調査官』『サイレント・マイノリティ 難民調査官』の「難民調査官」シリーズ、『叛徒』『真実の檻』『失踪者』『告白の余白』『緑の窓口~樹木トラブル解決します』『サハラの薔薇』がある。

 

新井見枝香さん プロフィール

新井見枝香さんは、三省堂書店勤務の書店員。入社後、都内店舗、営業本部勤務を経て現在は神保町本店にて文庫売場を担当。

新井さん独自の店頭やイベントでの様々な取り組みは大きな注目を集めている。無類の食いしん坊。

著書に『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』(秀和システム)。

 

黙過 (文芸書)
あなたは必ず4回騙される――『闇に香る嘘』を超える驚愕!

“移植手術”は誰かの死によって人を生かすのが本質だ――新米医師の葛藤からはじまる「優先順位」。生きる権利と、死ぬ権利――“安楽死”を願う父を前に逡巡する息子を描いた「詐病」。過激な動物愛護団体がつきつけたある命題――「命の天秤」など、“生命”の現場を舞台にしたミステリー。

『黙過』収録作
「優先順位」――意識不明の患者が病室から消えた!?
「詐病」――なぜ父はパーキンソン病を演じているのか
「命の天秤」――母豚の胎内から全ての子豚が消えた謎
「不正疑惑」――真面目な学術調査官が犯した罪
「究極の選択」――この手術は希望か、それとも絶望か――

 
著者からのメッセージ
『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞してデビューしてから約3年半。11作目。
初めて言います。初めて言えます。ようやくです。
『闇に香る嘘』を超える“衝撃のどんでん返し”をどうか味わってください!!
――下村敦史

 
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