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【第35回アンデルセンのメルヘン大賞】大阪府・柳川昌和さんと三重県・瀬古一葉さんが受賞

アンデルセングループは、第35回アンデルセンのメルヘン大賞の受賞作品を発表しました。

 

アンデルセンのメルヘン大賞について

アンデルセンのメルヘン大賞は、アンデルセングループのアンデルセン・パン生活文化研究所が主催する、童話作家・ハンス・クリスチャン・アンデルセンにちなんだ童話創作コンクールです。アンデルセングループ創業35周年の1983年に創設。

応募資格が中学生以上の「一般部門」と小学校6年生までの「こども部門」の2部門で構成。選考委員長が予備選考を行い、通過作品の中から選考委員のイラストレーターが一般部門から4作品、こども部門から1作品を選び作画します。あわせて、各部門の大賞を決定するとともに、入賞作品を選出します。

 

「第35回アンデルセンのメルヘン大賞」受賞作品

第35回アンデルセンのメルヘン大賞では、「一般部門」に1,050点、「こども部門」に105点、計1,155点の応募があり、その中から受賞作品12点が決定しました。

 
【一般部門】

■大賞
「クリスマスのすきやき」柳川 昌和さん(大阪府)

■優秀賞
「ドレスのキヲク」 おだ みずきさん(東京都)
「不思議な布屋」 藤森 かほるさん(東京都)
「トマト畑で会いましょう」 諸口 正太さん(埼玉県)

■入賞
「「落し物」の木?」 青空 雄太さん(埼玉県)
「キュウカンチョウ婆ちゃんのひとり言」 大瀬 晋さん(三重県)
「夏の空色自転車」 小林 弘尚さん(広島県)
「茜屋クリーニング店」 なかがわ としこさん(東京都)
「思い出アップデート」 吉田 洋子さん(東京都)

 
【こども部門】

■大賞
「かおり屋 むうの 長い一日」 瀬古 一葉さん(三重県)

■入賞
「ゆみ子のねがいごと」 佐藤 文子さん(東京都)
「一枚の葉っぱ」 吉原 妃奈乃さん(広島県)

 
選考委員長は、立原えりかさん。選考委員(イラストレーター)は、音部訓子さん、ゴトウヒロシさん、近藤美和さん、福原ゆきおさん、渡辺浮美生さん。

 
一般部門の大賞および優秀賞、こども部門の大賞を受賞した作品は、選考委員のイラストレーターによる挿絵をつけて、『アンデルセンのメルヘン文庫』として刊行されます。

なお、一般部門の大賞受賞者には賞金30万円・デンマークペア旅行・第35集アンデルセンのメルヘン文庫・パンを楽しむギフトセット他が贈られます。優秀賞には賞金10万円・第35集アンデルセンのメルヘン文庫・パンを楽しむギフトセット他 が、入賞には賞金3万円・第35集アンデルセンのメルヘン文庫・パンを楽しむギフトセット他が贈られます。
また、こども部門の大賞受賞者にはデンマークペア旅行・第35集アンデルセンのメルヘン文庫・パンを楽しむギフトセット他が、入賞には、第35集アンデルセンのメルヘン文庫・パンを楽しむギフトセットが贈られます。」

詳細は、http://www.andersen-group.jp/meruhen/award_winner.html をご覧ください。

 
【関連】
第35回受賞作品紹介 | アンデルセンのメルヘン大賞 | ANDERSEN GROUP – アンデルセングループ
第35回アンデルセンのメルヘン大賞 受賞作品発表!| ANDERSEN GROUP – アンデルセングループ
第35回応募要項 | アンデルセンのメルヘン大賞 | ANDERSEN GROUP – アンデルセングループ

 


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