【ビジネス書グランプリ2018】総合グランプリは西野亮廣さん『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』に決定
書籍要約サービスを運営する株式会社フライヤーと、グロービス経営大学院、グローバルビジネス誌『フォーブス ジャパン(Forbes JAPAN)』を発行する株式会社アトミックスメディアは、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」を発表、総合グランプリは西野亮廣さん著『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』に決定しました。
ビジネス書グランプリについて
フライヤーでは、2016年より客観的なビジネス書顕彰を目指し、読者であるビジネスパーソンが選出するビジネス書アワードを企画。在校生数日本最大を誇るビジネススクール(MBAプログラム)であるグロービス経営大学院と共同で「ビジネス書グランプリ」を実施、今年3回目の開催となりました。
今年は、この賞を通じて、良質なビジネス書をひとりでも多くの読者に届けられるよう、業界全体で盛り上げていこうという趣旨でメディア(毎日新聞社デジタルメディア局、文化放送「The News Masters TOKYO」)、業界紙(新文化、文化通信)、出版取次各社(日本出版販売、トーハン、大阪屋栗田)が協力名義で参画しています。
昨年の5部門に加えて「ビジネス実務部門」を新設し、今回は6部門での投票となりました。各部門賞のほか、今年は「グロービス経営大学院特別賞」を設け、グロービス経営大学院がビジネスパーソンに特に薦めたい一冊も発表。
グランプリおよび各部門賞については、全国の書店にてフェアが開催される予定です。
「ビジネス書グランプリ2018」受賞結果〔敬称略〕
ビジネス書グランプリ2018の受賞結果は次の通りです。
■総合グランプリ
『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(西野亮廣/幻冬舎)
■部門賞
・イノベーション部門賞:『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(西野亮廣/幻冬舎)
・マネジメント部門賞:『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』(アンドリュー・S・グローブ/日経BP社)
・ビジネススキル部門賞:『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治/サンマーク出版)
・政治経済部門賞:『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(河合雅司/講談社)
・リベラルアーツ部門賞:『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽/幻冬舎)
・ビジネス実務部門賞:『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』(ピョートル・フェリークス・グジバチ/SBクリエイティブ)
■グロービス経営大学院特別賞
『AI経営で会社は甦る』(冨山和彦/文藝春秋)
※ランキングの詳細は、https://www.flierinc.com/column/grandprix2018 をご覧ください。
「ビジネス書グランプリ2018」発表記念イベント
「ビジネス書グランプリ2018」発表記念イベントが3月16日(金)19時30分より開催されます。受賞書籍に携わった3氏がゲストとして登壇する予定です。
・『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』
著者:河合雅司さん
・『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』
担当編集者:日経BP社 中川ヒロミさん
・『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』
担当編集者:幻冬舎 箕輪厚介さん
★イベントの詳細は、http://bbgp2018event.peatix.com をご覧ください。
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2018」概要
■対象書籍
・2016年12月から2017年11月に日本国内で刊行された以下5分野の書籍
(イノベーション・マネジメント・ビジネススキル・政治経済・リベラルアーツ・ビジネス実務)
・出版社からのエントリー作品に、グロービス経営大学院・フライヤー・協力書店の書店員が選書した書籍を加えた計108冊
■投票方法
・6つの分野それぞれでビジネスの現場で役立つビジネス書、教養書に3票ずつ投票
・各分野の3票は分野内で自由に(1冊に3票でも、3冊に各1票でも)投票可能
・投票した全書籍の中から、最も価値のある一冊を「総合グランプリ」候補として投票
■投票期間
2017年12月20日(水)00:00~2018年1月19日(金)23:59
■主催
グロービス経営大学院、Forbes JAPAN、株式会社フライヤー
■協力
株式会社大阪屋栗田、株式会社新文化通信社、株式会社トーハン、日本出版販売株式会社、株式会社文化通信社、文化放送「The News Masters TOKYO」、毎日新聞社デジタルメディア局
ビジネス書グランプリ結果〔敬称略〕
■総合グランプリ
1位 『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(西野亮廣/幻冬舎)
2位 『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治/サンマーク出版)
3位 『SHOE DOG 靴にすべてを。』(フィル・ナイト/東洋経済新報社)
4位 『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽/幻冬舎)
5位 『アイデア大全』(読書猿/フォレスト出版)
6位 『多動力』(堀江貴文/幻冬舎)
7位 『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』(アンドリュー・S・グローブ/日経BP社)
8位 『結果を出すリーダーほど動かない』(山北陽平/フォレスト出版)
9位 『図解 モチベーション大百科』(池田貴将/サンクチュアリ出版)
10位『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(河合雅司/講談社)
■ビジネス書グランプリ部門賞、グロービス経営大学院特別賞
【イノベーション部門】
1位『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(西野亮廣/幻冬舎)
2位『SHOE DOG 靴にすべてを。』(フィル・ナイト/東洋経済新報社)
3位『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』 (クレイトン・M・クリステンセン他/ハーパーコリンズ・ジャパン)
4位『人生の勝算』(前田裕二/幻冬舎)
5位『伝えることから始めよう』(高田明/東洋経済新報社)
【マネジメント部門】
1位『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』(アンドリュー・S・グローブ/日経BP社)
2位『結果を出すリーダーほど動かない』(山北陽平/フォレスト出版)
3位『虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡』(小松成美/幻冬舎)
4位『フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術』 (中原淳/PHP研究所)
5位『キングダム 最強のチームと自分をつくる』(伊藤羊一/かんき出版)
【政治経済部門】
1位『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』(河合雅司/講談社)
2位『「原因と結果」の経済学 データから真実を見抜く思考法』 (中室牧子、津川友介/ダイヤモンド社)
3位『世界一訪れたい日本のつくりかた 新・観光立国論【実践編】』 (デービッド・アトキンソン/東洋経済新報社)
4位『宅配がなくなる日 同時性解消の社会論』 (松岡真宏、山手剛人/日本経済新聞出版社)
5位『仕事と家庭は両立できない?』(アン=マリー・スローター/NTT出版)
【ビジネススキル部門】
1位『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治/サンマーク出版)
2位『多動力』(堀江貴文/幻冬舎)
3位『図解 モチベーション大百科』(池田貴将/サンクチュアリ出版)
4位『僕らが毎日やっている最強の読み方』 (池上彰、佐藤優/東洋経済新報社)
5位『MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣』 (シバタナオキ/日経BP社)
【リベラルアーツ部門】
1位『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽/幻冬舎)
2位『アイデア大全』(読書猿/フォレスト出版)
3位『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』 (吉田裕子/かんき出版)
4位『東大教養学部「考える力」の教室』(宮澤正憲/SBクリエイティブ)
5位『脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議』 (ジュリア・ショウ/講談社)
【ビジネス実務部門】
1位『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法』 (ピョートル・フェリークス・グジバチ/SBクリエイティブ)
2位『論理的思考力を鍛える33の思考実験』(北村良子/彩図社)
3位『殺し屋のマーケティング』(三浦崇典/ポプラ社)
4位『Google流 資料作成術』 (コール・ヌッスバウマー・ナフリック/日本実業出版社)
5位『「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ』 (浅田すぐる/サンマーク出版)
【グロービス経営大学院特別賞】
『AI経営で会社は甦る』(冨山和彦/文藝春秋)
書籍要約サービス「flier(フライヤー)」とは
書籍要約サービス「flier(フライヤー)」は、1冊10分で読める書籍要約コンテンツを配信、読書体験を豊かにするディスカバリーサービスです。
話題の書籍や名著のなかから「ビジネスパーソンがいま読むべき本」を選び、経営コンサルタントや各分野の専門家が編集した高品質の要約を配信しています。会員数は現在16万人を超えています。
★URL:https://www.flierinc.com/
グロービス経営大学院 とは
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。2016年4月に開学10周年を迎えました。
開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。
東京・大阪・名古屋校に加え、2012年に仙台校、2013年に福岡校を開校。さらに、2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年9月に全日制英語MBAプログラム、2015年にはオンラインMBAプログラムを開講し、日本国内のみならず世界各国から学生を招き入れています。
2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2017年には日英プログラム・オンライン合計で871名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo.1のビジネススクールを目指しています。
『Forbes(Forbes JAPAN)』とは
2014年6月『Forbes』日本版として、再創刊。次世代のアントレプレナーやビジネスリーダーを繋げる「レバレッジメディア」として、世界の最先端の情報を発信するグローバルビジネス雑誌ブランドです。
「世界から日本に、日本を世界へ」をテーマに、グローバルな視点を持つ読者たちに向け、フォーブス本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。また、毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を届けています。
雑誌と共に、WEB版も2015年から本格始動し、各ポータル系サイト、ニュースキュレーションサイトなどへも記事を配信中。
クラウドファンディングで国内歴代最高となる総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、30万部突破のメガヒットへと導いた天才クリエイターが語る、”現代のお金の作り方と使い方”と最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。
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