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紀伊國屋書店が『キャプテン翼』のアラビア語版を刊行

紀伊國屋書店 『キャプテン翼』のアラビア語版の刊行・販売を開始 | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店

大手書店チェーンの紀伊國屋書店は、2017年1月より、集英社の人気コミック『キャプテン翼』のアラビア語版を刊行し、中東及び北アフリカのアラビア語圏にて販売を開始しました。

漫画家・高橋陽一さんの代表作『キャプテン翼』は、1980年代に集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載され、テレビアニメにもなり全国的なサッカーブームを巻き起こしました。この作品が、後のサッカー日本代表選手やJリーガーたちがサッカーを始めるきっかけとなったことでも広く知られています。また、漫画・テレビアニメともに世界各国で刊行・放映されており、中でもサッカー熱の高い中東では非常に高い人気を誇っています。

紀伊國屋書店は2008年にドバイ店を開店してから、それまでは中東で入手が困難であった日本のコミックやフィギュアを積極的に展開してきました。その中で、現地のお客様がコミックを中心とした日本のコンテンツに高い関心を持っていることを強く認識することとなりました。
紀伊國屋書店 公式サイトより)

 
今回の『キャプテン翼』のアラビア語版の刊行にあたっては、紀伊國屋書店が企画し、集英社より翻訳出版の許諾を得て、大日本印刷に製造を委託。
翻訳は、シリア出身の東京外国語大学留学生・カッスーマー ムハンマド ウバーダさんが担当。今回の翻訳では、原作の尊重を大前提とし、また日本のコミックであることを強調するため、キャラクター名を現地の名前に変更することなく、オリジナルのままとしています。

『キャプテン翼』のアラビア語版は、第37巻まで刊行される予定で、イラク共和国、エジプト・アラブ共和国、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア王国、シリア・アラブ共和国、スーダン共和国、チュニジア共和国、西岸・ガザ(パレスチナ自治区)、バーレーン、モロッコ王国、ヨルダン・ハシミテ王国、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ、レバノン共和国、モーリタニア・イスラム共和国の各国で販売されます。

紀伊國屋書店は、「今回の刊行・販売を契機として、日本のコンテンツのアラビア語への翻訳出版の拡大を図りたい」とのことです。

 
【関連】
ドバイの紀伊国屋書店、「キャプテン翼」アラビア語版販売開始 – ドバイ経済新聞
Books Kinokuniya Webstore United Arab Emirates: Books, Stationery, Gifts, Toys and more・・・ドバイの紀伊国屋書店のホームページ

 


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