雅な古都の魅力が散りばめられた“はんなり”ミステリー!『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』シリーズ第3弾「秋霖と黄金色の追憶」が刊行
マイクロマガジン社は、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より、雅な古都の魅力が散りばめられた“はんなり”ライトミステリー「神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル」シリーズ第3弾、泉坂光輝さん著『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 秋霖と黄金色の追憶』(装画:くろのくろさん)を刊行しました。
秋も深まる京都で、大切な人の存在に気付く──京都在住作家が紡ぐ人気シリーズ第3巻が発売
将来は弁護士を目指す女子大生のナラは、彼女の亡くなった祖父の家を事務所にして探偵業を営む壱弥と共に、さまざまな謎を解くために京都を奔走。和歌や着物と共に紐解かれていく登場人物たちの心情は、切なくもあり、優しくもあり……心に染み入るしっとりとした読後感が楽しめます。
また、京都の観光名所はもちろん、人々が行き交う京都の街並みや空気感を見事に捉えて綴られた本作は、まるで京都を本当に歩いているかのような空気感を味わえます。古都ならではの甘味にキャラクターたちが舌鼓を打つ、「飯テロ小説」な一面も見逃せません。
【あらすじ】
京都在住作家が紡ぐ、はんなりと優しい、心に沁みるライトミステリー!
慌ただしい夏が過ぎ、秋も深まる京都東山。
神宮道のそばにひっそりと佇む探偵事務所で、弁護士志望の女子大生・ナラは、ぐうたら探偵・壱弥とともに秋をめぐる様々な謎をひとつずつ解き明かしていく。
ある日、亡き祖父の遺品である懐中時計を誤って壊してしまった彼女は、壱弥の紹介で街の小さな時計屋を訪ねることに。
しかし、そこに現れたのは壱弥の過去を知る人物で――。
第1巻は重版出来!人気シリーズ『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』について
【あらすじ】
大学の法学部に通う高槻ナラは、亡き祖父と同じ法律家を目指す現役女子大生。
神宮道を折れた路地にあるかつての祖父の法律事務所は改装され、探偵・春瀬壱弥が住む事務所となっていた。
ぐうたらで生活力のない壱弥を心配するナラは、彼の飄々とした姿に振り回される日々。
しかし、あるひとつの依頼をきっかけに、ナラは探偵助手として壱弥とともに京都の町を奔走することになるが─。
<特設債を開設!>
特設サイトではPVに人物相関図、さらに物語に登場する実際の舞台を紹介した京都マップも公開中です。
★特設サイト:https://kotonohabunko.jp/special/ephemeral/
著者プロフィール
■泉坂光輝(いずみさか・みつき)さん
京都在住。2019年より「エブリスタ」にて小説『神宮道とエフェメラル』を発表。ルーキー特集でピックアップされたのをきっかけに書籍化が決定。
デビュー作『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』は、発売後即重版。着物と和歌と金魚が好き。
■装画:くろのくろさん
イラストレーター。アニメ背景のお仕事を中心に活躍中。
主な装画に『掟上今日子の挑戦状』『神様の御用人』などがある。
オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】について
「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、『陰陽師と天狗眼』シリーズ、『妖しいご縁がありまして』シリーズ、『おまわりさんと招き猫』シリーズなどなど様々な作品が登場しています。新作は毎月20日ごろに発売。
★ことのは文庫公式サイト:https://kotonohabunko.jp/
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神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 秋霖と黄金色の追憶 (ことのは文庫) 泉坂光輝 (著), くろのくろ (イラスト) |
<既刊>
神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル (ことのは文庫) 泉坂光輝 (著), くろのくろ (イラスト) 読むと京都(みやこ)を歩きたくなる! |
神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 夏惜しむ、よすがの花 (ことのは文庫) 泉坂光輝 (著), くろのくろ (イラスト) 京都東山。 弁護士志望の女子大生・ナラは「あなたの失くしたもの、見つけます」と記された木札の掛かる探偵事務所で、持ち込まれる”日常の謎”を壱弥とともに解決していくうちに、祖母について気になることを見つけて――。 古都、着物、京都弁が好きな人にオススメ! |
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