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ロマンスの女王ノーラ・ロバーツ新たなる3部作が開幕!『愛と精霊の館』が刊行

200点をこえる作品を生みだし、ロマンス小説のトップに君臨しつづけるノーラ・ロバーツさんの新たな〈失われた花嫁〉3部作の開幕編『愛と精霊の館』(訳:香山栞さん)上下巻が扶桑社より刊行されました。

 

フィアンセの裏切りで結婚を捨てたソニアに、予想もしないあらたな扉が開かれる!

ヒロインのソニアは、大都市ボストンで、グラフィックデザイナーとして活躍する女性。ソニアは、結婚式を目前に婚約者の裏切りに会い、将来を立てなおす必要にかられます。

そんな彼女にもたらされたのは、存在すら知らなかった親族から、屋敷を相続することになったという驚きの知らせ。
ですが、海辺の小さな町のはずれに建つすてきな屋敷に移り住んだソニアに、奇妙な事態がつぎつぎと降りかかります。そこは、幽霊屋敷だったのです……

過去になにがあったのか?
「失われた花嫁」の謎とは?
そして、衝撃の結末!

ゴシック・ロマンスに新たな息吹を吹きこんだ傑作として、各書評も絶賛、全米ベストセラーとなった逸品です。

 
【ストーリー】

ソニアは、結婚式の準備で大わらわだった。
あまりの忙しさに、気持ちを静めようと帰宅した彼女は、信じられない光景を見てしまう。
婚約者が、他の女性――それも、ソニアのいとことベッドに入っていたのだ! 

これまでもフィアンセは、数々の危険な徴候を見せていた。
そんな男との関係を、なぜつづけていたのだろう……
失意のなか、結婚をキャンセルし、彼との生活を捨て、ともに働いていたデザイン事務所での仕事すら整理しようとするソニア。
そんな彼女に、さらに驚くべき知らせがもたらされる。
若くして亡くなった父には、生後すぐに引き離された双子の兄弟がいたという。
そのおじが逝去し、彼が遺した広大な屋敷を、ソニアが相続するというのである……

海辺に建つ古い館へやって来たソニアは、すっかり惚れこんでしまう。
しかし、屋敷内で怪奇現象が頻発する! 
彼女を助けてくれるのは、魅力的な弁護士トレイと、愛すべき仲間たち。

過去にいったいなにが起きたのか?
そして〈失われた花嫁〉とは?

 

著者プロフィール

 
■著者:ノーラ・ロバーツさん

1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。

1986年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。

ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。
これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。
今も世界中のファンを魅了している。

 
■訳者:香山栞(かやま・しおり)さん

英米文学翻訳家。サンフランシスコ州立大学スピーチ・コミュニケーション学科修士課程修了。2002年より翻訳業に携わる。

訳書にワイン『猛き戦士のベッドで』、ロバーツ『姿なき蒐集家』『光と闇の魔法』『裏切りのダイヤモンド』(以上、扶桑社ロマンス)等がある。

 

愛と精霊の館(上) (海外文庫)
ノーラ・ロバーツ (著), 香山 栞 (翻訳)

ソニアは、結婚式の準備で大わらわだった。
あまりの忙しさに、気持ちを静めようと帰宅した彼女は、信じられない光景を見てしまう。
婚約者が、他の女性??それも、ソニアのいとことベッドに入っていたのだ! 
これまでもフィアンセは、数々の危険な徴候を見せていた。
そんな男との関係を、なぜつづけていたのだろう……
失意のなか、結婚をキャンセルし、彼との生活を捨て、ともに働いていたデザイン事務所での仕事すら整理しようとするソニア。
そんな彼女に、さらに驚くべき知らせがもたらされる。

愛と精霊の館(下) (海外文庫)
ノーラ・ロバーツ (著), 香山 栞 (翻訳)

相続したのは、幽霊屋敷!?
魅力的な弁護士の助けを得て、ソニアは古えの謎に立ち向かう

ソニアのもとに届いた、予想外の情報――
若くして亡くなった父には、生後すぐに引き離された双子の兄弟がいたという。
そのおじが逝去し、彼が遺した広大な屋敷を、ソニアが相続するというのである……
海辺に建つ古い館へやって来たソニアは、すっかり惚れこんでしまう。
しかし、屋敷内で怪奇現象が頻発する! 
彼女を助けてくれるのは、魅力的な弁護士トレイと、愛すべき仲間たち。
過去にいったいなにが起きたのか? 
そして〈失われた花嫁〉とは? 
ノーラ・ロバーツが贈る、新3部作開幕編。

 


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