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ほしおさなえさん『まぼろしを織る』刊行記念サイン会を開催

川越を舞台とした「活版印刷三日月堂」シリーズなどで知られる ほしおさなえさんが「染織」を題材に「生きる」というテーマにまっこうから向き合った『まぼろしを織る』をポプラ社より刊行しました。これを記念して、ブックファーストルミネ川越店にて、ほしおさなえさんによるサイン会が2月11日(日)に開催されます。

 

『まぼろしを織る』刊行記念サイン会 開催概要

■開催日時:2月11日(日)14:00~(13:45~整列開始)
※イベント当日の集合時間以降は参加者の列がとぎれ次第終了となります。

■会場:ブックファーストルミネ川越店 店内
〔場所:ルミネ川越店 4F/最寄り駅:JR川越線・東武東上線 川越駅〕
〔MAP〕http://www.book1st.net/shops/tok_b09.html

■参加方法:『まぼろしを織る』の購入者に先着順でサイン会整理券を配布します。
※サイン会に参加希望の方は対象商品の購入時にレジカウンターにてお申し出ください。

■対象書籍:『まぼろしを織る』(ポプラ社)

■注意事項
◎イベント当日、整理券と購入した書籍を必ずお持ち下さい。整理券をお持ちでない場合、イベントには参加できません。
※当日の参加は整理券番号順でなく、開始時間以降の来場順となります。
※イベント終了以降の来場の場合、整理券は無効となります。

 

著者プロフィール

ほしおさなえさんは、1964年生まれ、東京都出身。1995年「影をめくるとき」が群像新人文学賞小説部門優秀作を受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』が第12回鮎川哲也賞最終候補に。

おもな著作に「活版印刷三日月堂」「菓子屋横丁月光荘」「紙屋ふじさき記念館」「言葉の園のお菓子番」などの文庫シリーズ、『金継ぎの家』『東京のぼる坂くだる坂』、児童書『お父さんのバイオリン』、「ものだま探偵団」シリーズなど。

 

※以下はAmazonへのリンクです。サイン会への参加をご希望の方はブックファーストルミネ川越店にてご購入ください。

まぼろしを織る
ほしお さなえ (著)

何者でもないわたしにも、明日はやってくる
累計30万部『活版印刷三日月堂』の著者が贈る、「染織」をテーマにした感動作

<Story>
母の死をきっかけに生きる意味を見いだせなくなった槐は、職も失い、川越で染織工房を営む叔母の家に居候していた。そこに、水に映る風景を描いて人気の女性画家・未都の転落死事件に巻き込まれ、心を閉ざしていた従兄弟の綸も同居することに。藍染めの青い糸に魅了された綸は次第に染織にのめり込んでいく。
ある日、槐の前に不審な男が現れ、綸が未都の最後の言葉を知っているはずだと言う。未都の死の謎を探りながら、槐は自分の「なぜ生き続けなければならないのか」という問いと向き合っていく――。
「生きる」というテーマにまっこうから向き合う、著者渾身の感動作!

 
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