泉鏡花生誕150年記念!昭和女子大学図書館コレクション展「尾崎紅葉と泉鏡花」を開催
昭和女子大学図書館は、所蔵品から精選したコレクション展「尾崎紅葉と泉鏡花」を2024年2月7日まで開催しています。
2023年は、尾崎紅葉(慶応3・1867-明治36・1903)没後120年、その門人・泉鏡花(明治6・1873-昭和14・1939)生誕150年にあたります。二人の文豪は、性格や作品の世界は対照的でありながら、弟子への慈愛と師への敬慕によって深く結ばれていました。
本展では、これまで近代文庫が収集に努めてきた書画幅、短冊、書簡等の自筆資料を中心に、資料を精選し、その生涯と作品、同時代の諸相について紹介します。
<昭和女子大学図書館コレクション展「尾崎紅葉と泉鏡花」開催概要>
■場所:昭和女子大学図書館コミュニティルーム(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
■入館料:無料
■期間:2024年2月7日(水)まで
◎開館時間:9:00 - 17:00
《休展日》日曜・祝日、年末年始 2023年12月21日(木)~2024年1月9日(火)
★詳細:https://library.swu.ac.jp/use/u_facility/t_tenjiannai
【主な展示資料】
◆尾崎紅葉
・ 女 [訳稿]モーパッサン著
・ 電報送達紙 ホリセイシ宛 ヲサキ
◆泉鏡花
・ [書簡] 長谷川時雨宛 泉鏡太郎筆
・ 印譜
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