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東大、京大合格者数全国3位!西大和学園の躍進に迫る『なぜ田舎の無名高校が東大、京大合格トップ進学校になれたのか』が刊行

私立・西大和学園の創設者、田野瀬良太郎さん著『なぜ田舎の無名高校が東大、京大合格トップ進学校になれたのか ―西大和学園の躍進―』が主婦の友社より刊行されました。

※本書は2015年刊行『田舎の無名高校から東大、京大にバンバン合格した話』に加筆、修正を加え再構成したものです。

 

東大、京大合格者数全国第3位&共学校全国1位

奈良県にある私立・西大和学園をご存知ですか。
今や、東大、京大合格者数で全国3位という関西を代表するトップレベルの進学校ですが、わずか30年前までは無名の私立高校でした。

 
中堅公立高校のすべり止めとして開校した西大和学園は、その後、いかにして共学トップ進学校になったのか?
その軌跡のすべてを創設者であり、学園の会長である田野瀬良太郎が語ったのが本書です。

 

伝統校か?次世代校か? 中学受験の悩める志望校選びのヒントも!

灘、開成、東大寺学園といった学校は創立から約100年を誇る伝統ある男子校。一方、西大和学園は1986年創立の共学校。

圧倒的なブランド力がある伝統校か、時代の変化に敏感で、進化し続ける次世代校か?
中学受験、高校受験で志望校を選ぶ際に、悩まれる方も多いと思います。

 
いまでこそ、「探求型授業」を取り入れる学校は多いですが、西大和学園では開校当初から「探求・誠実・気迫」を校訓に探求に力を注いできました。特にこの「気迫」の部分は西大和学園の特徴といえるでしょう。このように、学校案内のパンフレットだけではわからない学園の芯を知るヒントになります。

 

塾いらずで東大、京大、医学部へ合格するってほんとうですか?

「塾や予備校に通わずに現役で東大、京大、国公立大医学部医学科に合格するって本当ですか?」

西大和学園の学校説明会で、受験生の保護者から必ず聞かれる質問がこちらです。日本一面倒見のいい学校を自負している西大和学園では、実際に、ほとんどの生徒が塾や予備校に通っていないといいます。

 
では、そこにはどんな学習法があるのか?
開校当時から大切にしてきた「世界で活躍する英語力」「東大をゴールとしない受験対策」など次世代校ならではの教育論も必見です。

 

本書の構成

第1章 日本一の学校を目指して

第2章 西大和学園の原点

第3章 関西トップ進学校への道

第4章 東大合格者急増のわけ

第5章 西大和学園の現在と未来

 

著者プロフィール

田野瀬良太郎(たのせ・りょうたろう)さんは、昭和18年10月31日生まれ、奈良県五條市出身。名古屋工業大学卒業。大学時代に1年間アルバイトをしながら、ロシアからヨーロッパ、中近東、東南アジアなど33か国を歴訪。これを機に政治の道を志し、昭和48年五條市議会議員初当選。その後、奈良県議会議員、衆議院議員に当選し、自治政務次官、財務副大臣、自民党文部科学部会長、自民党三役・総務会長(第48代)を務める。

議員活動を始めてまもなく、教育は政治上の最重要課題であると痛感し、実践として昭和56年になかよし保育園を開園。その後、西大和学園高等学校・中学校、西大和学園カリフォルニア校、白鳳女子短期大学を設立し、平成26年4月に大和大学を開学し、学長に就任。学校法人西大和学園会長。

 

なぜ田舎の無名高校が東大、京大合格トップ進学校になれたのか 西大和学園の躍進
田野瀬良太郎 (著)

東大、京大合格者数全国第3位

奈良県にある私立中高一貫校である西大和学園。
今や、東大、京大合格者数で全国トップレベルの進学校であるが、わずか30年前までは無名私立高校だった。

西大和学園はいかにして共学トップ進学校になったのか?
西大和学園が求める次世代のエリートとは?
伝統校との違いは?

塾いらずで東大、京大、医学部へ!
次世代のグローバルリーダーを生む“西大和学園イズム”とは?

創設者であり、学園の会長である著者がこれまでの西大和学園の歩みのすべてを語る。

 


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