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本の要約サービス「flier」が6月の月間ランキングを発表 1位は『頭のいい人が話す前に考えていること』

本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤーは、2023年6月のビジネス書月間ランキングを発表しました。

※ランキングは、「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は2023年5月25日~2023年6月24日です。

 

発売後すぐに20万部を突破した「思考の質の高め方」が学べるベストセラーが第1位!

1位に輝いたのは、『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉さん/ダイヤモンド社)です。人の心を動かすためには、話し方よりも「思考の質の高め方」が重要だと説く著者が、コンサルタントとしての22年のキャリアで培った知見を凝縮した本書。頭のよさは「話し出す前にどれだけ立ち止まって考えられるか」で決まると言い、そのために必要な「7つの黄金法則」と「5つの思考法」が具体例を交えながら分かりやすく紹介されています。

「自分の企画が通らない」「言いたいことが伝わらない」「まわりが認めてくれない」などのモヤモヤを抱えている方には必読の1冊です。

<flierユーザー閲覧数 月間ランキングTOP10(2023年6月)> ※敬称略

1位:『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉/ダイヤモンド社)

2位:『これから市場価値が上がる人』(北野唯我/ポプラ社)

3位:『否定しない習慣』(林健太郎/フォレスト出版)

4位:『なぜか感じがいい人の聞き方 100の習慣』(藤本梨恵子/明日香出版社)

5位:『ゆるい職場』(古屋星斗/中央公論新社)

6位:『エレガントな毒の吐き方』(中野信子/日経BP)

7位:『自信をつける習慣』(内藤誼人/明日香出版社)

8位:『こじらせない心の休ませ方』(保坂隆/大和書房)

9位:『超現実的で超具体的なお金の増やし方』(ハック大学 ぺそ/あさ出版)

10位:『世界一やさしい「才能」の見つけ方』(八木仁平/KADOKAWA)

 
※なお、今回の月間ランキングに基づいたフェアが、イオングループの「未来屋書店」など全国34都道府県、約110店舗の書店にて8月より開催予定です。開催期間や展開書籍・点数は、各店舗によって異なります。

 

フライヤーのコメント

1位に輝いた本書は、発売後すぐに20万部突破!累計1億2000万PVを誇るビジネスメディア「Books&Apps」の運営者でもある安達裕哉氏が、コンサル時代に培った「知性」と「コミュニケーション」の原理原則を教えてくれます。

「とにかく反応するな」「頭のよさは、他人が決める」「人はちゃんと考えて“くれて”る人を信頼する」ーー。小手先の「テクニック」を超えた、人の心を動かすための、7つの黄金法則と5つの思考法が提示されています。

「自分のしたい話ではなく、相手の聞きたい話から話して、相手の聞くスイッチを入れる」「言語化するコストを誰が払っているかを意識せよ」など、コミュニケーションがうまい人の思考をなぞることで、新たな気づきを得るはずです。

ぜひ「自分ならこうしたとき、どう考え、どう話すのか?」ということを考えながら、読み進めてみてください。

 

2023年6月 ビジネス書月間ランキング1位『頭のいい人が話す前に考えていること』著者・安達裕哉さん コメント

大変多くの方に、著作に興味を持っていただいたということで、非常に光栄に感じています。ありがとうございます。

といっても、この本に書いてあることの殆どは、実は私が会社に勤めていたころ、上司や先輩に教わったことばかりです。

ですから、読者の皆様の周りにも、こうした知恵はおそらく、たくさん転がっているのではないでしょうか。
先人たちの知恵というのはすごいもので、口伝されてきた事柄は、それなりの妥当性があるから、残ってきたのです。

ですから、この本をきっかけに、身の回りにある「仕事の知恵」を改めて、見直していただく機会になれば、私にとっても望外の喜びです。

 

「flier(フライヤー)」について

flier(フライヤー)は、 ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWebで閲覧できるサービスです。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信しています。

 
flier(フライヤー)の最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通してもらうことで、高品質なサービスを提供しています。

 
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,200冊超(2023.5)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。

★URL:https://www.flierinc.com/

 

頭のいい人が話す前に考えていること
安達 裕哉 (著)

【★☆★発売2ヶ月経たずに20万部突破★☆★】
【IQ・学歴に関係なく、誰でも「頭のいい人」になれる!】
今年1位かも。凄いものを読んだ感。 「もっと早く知っていれば」と後悔すらした。
マーケティング会社役員(Twitterより)
◎amazonランキング1位!(ビジネスライフ/労働時間・休暇)
◎「ちゃんと考えてる人」は何をどう“ちゃんと”考えているのか!?
◎AI時代に淘汰されない!「知性」と「コミュニケーション」の原理原則にして、奥義を大公開!
◎ 口下手な著者がコンサル22年で得た知見を1冊に凝縮!
◎頭のよさは、話す前にどれだけ“立ち止まれるか”で決まります。
◎「話し方」よりも大切な「思考の質の高め方」
どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。

さあ、手に入れよう。
あなたが本来持っている考える力を自動発火させ、
「信頼」と「知性」を同時に得ことができる黄金法則を。

 


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