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「もう人のために生きなくていい」下重暁子さん『年をかさねるほど自由に楽しくなった』が刊行

『家族という病』などで知られる下重暁子さんによる、のびやかに自分らしく生きるためのエッセイ『年をかさねるほど自由に楽しくなった』が大和書房より刊行されました。

 

人生100年時代――自分の好きなこと、やりたいことをする。

「もう人のために生きなくていい」

50歳までの人生は、仕事のため、配偶者のため、子どものため、役割を演じる必要もありましたが、いまや、人生100年時代。ここからが新しい自分、本当の自分として生きる人生のスタート!

本書は、著者の人生観を垣間見ることができる珠玉のアンソロジーです。

 
<本書の目次>

1章 年をかさねるほど自由になる! 
2章 家族は個人の集まりである
3章 人とのつき合いには距離感が大切  
4章 男と女は違うから面白い
5章 ものがあり過ぎるのも、なさ過ぎるのも落ち着かない
6章 前を見つめて楽しく暮らす
7章 毎日の時間の使い方

 

著者プロフィール

著者の下重暁子(しもじゅう・あきこ)さんは、1959年、早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同年NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任。日本旅行作家協会会長。

主な著書にベストセラー『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』『明日死んでもいいための44のレッスン』(以上、幻冬舎新書)、『孤独を抱きしめて』(宝島社)、『鋼の女││最後の瞽女・小林ハル』『85歳まだまだ不良 媚びず群れない』(集英社文庫)、『自分に正直に生きる』『この一句 108人の俳人たち』『暮らし自分流』(以上、だいわ文庫)他多数。

 

 


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