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『電車のなかで本を読む』刊行記念!島田潤一郎さんトークイベントを開催

ひとり出版社・夏葉社を営む島田潤一郎さんの『電車のなかで本を読む』が青春出版社より刊行されました。これを記念して、今野書店(東京・杉並)にて、島田潤一郎さんのトークイベント〈島田潤一郎 本を読む・出版社をつくる〉が6月9日(金)にオンライン&リアル開催されます。

 

トークイベント〈島田潤一郎 本を読む・出版社をつくる〉開催概要

本書『電車のなかで本を読む』は、良いと思う本だけを刊行してきた島田潤一郎さんが、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介した一冊です。

今回のイベントでは、島田潤一郎さんが「夏葉社の創業のころから今まで」、そして「その活動の常に中心にあった”読書”」について語ります。

 
■開催日時:2023年6月9日(金)19:00〜20:30
※イベント終了後に、配信参加/来店参加の方ともに視聴できるアーカイブ配信を予定

■会場:今野書店地下1階(東京都杉並区西荻北3-1-8)+ オンライン(Zoom)

■参加費
◎来店参加:1,650円
◎配信参加:1,100円

■主催:今野書店

★詳細&申込み:https://peatix.com/event/3588757

 
※なお、イベント終了後、来店参加者向けに島田潤一郎さんのサイン会も開催されます。

 

登壇者プロフィール

島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)さんは、1976年生まれ、高知県出身。東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業。大学卒業後、アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指していたが挫折。編集経験のないまま、2009年、吉祥寺にて夏葉社を創業し、「ひとり出版社」の先がけとなる。

著書に『古くてあたらしい仕事』(新潮社、2019年)、『あしたから出版社』(ちくま文庫、2022年)など。

 

電車のなかで本を読む
島田潤一郎 (著)

良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」(著者)。誰かの人生を支える本を作りたいと願う著者が、読書の素晴らしさを伝えます。

 
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