青崎有吾さん『11文字の檻』刊行＆青崎吾さん・岡崎琢磨さんデビュー10周年記念！トーク＆サイン会を開催

青崎有吾さん著『11文字の檻』

本格ミステリ、SF、人気コミックのトリビュートまで全8編を収録した青崎有吾さん著『11文字の檻』（東京創元社）の刊行と、青崎有吾さんと岡崎琢磨さんのデビュー10周年を記念して、八重洲ブックセンター本店にてトーク＆サイン会が1月28日 (土) に開催されます。

「青崎有吾さん×岡崎琢磨さん トーク＆サイン会」開催概要

今回のイベントでは、『体育館の殺人』でデビューした青崎有吾さんと『珈琲店タレーランの事件簿』でデビューした岡崎琢磨さんが、それぞれの10年について、お互いの作品について語り合います。

 
■日時：2023年1月28日 (土) 14：00～16：00（開場13：30）

■会場：八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー

■定員：80名

■参加方法：参加には予約が必要です。また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍（下記参照）のいずれか1冊以上の購入が必須となります（他店での購入では参加できません）。

■主催：八重洲ブックセンター
■協賛：東京創元社

★詳細＆申込み：https://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/23609/

 
【対象書籍】

◇青崎有吾さん
『11文字の檻　青崎有吾短編集成』
『体育館の殺人』
『水族館の殺人』
『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』
『図書館の殺人』
『ノッキンオン・ロックドドア』(1)～(2)
『早朝始発の殺風景』
『アンデッドガール・マーダーファルス』(1)～(3)

◇岡崎琢磨さん
『下北沢インディーズ　ライブハウスの名探偵』
『珈琲店タレーランの事件簿』(1)～(8)
『Butterfly World　最後の六日間』
『夏を取り戻す』
『貴方のために綴る18の物語』
『春待ち雑貨店ぷらんたん』
『さよなら僕らのスツールハウス』
『病弱探偵　謎は彼女の特効薬』
『道然寺さんの双子探偵』(1)～(2)
『九十九書店の地下には秘密のバーがある』
『季節はうつる、メリーゴーランドのように』
『新米ベルガールの事件簿　チェックインは謎のにおい』

 
【サイン会についての注意事項】

サインは、青崎吾さん・岡崎琢磨さんそれぞれにつき、一人3点各1冊ずつの限定します。
ただし、「同一の書籍を複数冊」というパターンは不可です。別の本であれば、お二人それぞれ3点までサイン可能です。

出演者プロフィール

 
■青崎有吾（あおさき・ゆうご）さん

1991年生まれ、神奈川県出身。明治大学卒業。学生時代はミステリ研究会に所属し、在学中の2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。エラリー・クイーンを思わせる論理展開と、キャラクターの妙味で人気を博す。

著作は他に、〈裏染天馬〉シリーズの『水族館の殺人』『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』『図書館の殺人』、〈アンデッドガール・マーダーファルス〉シリーズ、〈ノッキンオン・ロックドドア〉シリーズ、『早朝始発の殺風景』『11文字の檻』など。

 
■岡崎琢磨（おかざき・たくま）さん

1986年生まれ、福岡県太宰府市出身。京都大学法学部卒業。2012年に第10回「このミステリーがすごい！」大賞・隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿　また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。同作はシリーズ化、コミカライズされるなど大ヒットを記録している。

著作は他に、〈道然寺さんの双子探偵〉シリーズ、『下北沢インディーズ』『夏を取り戻す』など。

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11文字の檻: 青崎有吾短編集成 (創元推理文庫) 青崎 有吾 (著) なんと、『体育館の殺人』の衝撃から10年！ 平成のエラリー・クイーンは、短編もここまですごかった 本格ミステリ、SF、人気コミックのトリビュートまで、全8編 傑作「１１文字の檻」（書き下ろし）収録 大事件に遭遇したカメラマンが感じた違和感を描く「加速していく」、全面ガラス張りの特異な屋敷での不可能殺人の顛末「噤ヶ森の硝子屋敷」、人気コミックのノベライズ「前髪は空を向いている」、どんでん返しの切れ味鋭い「your name」、百合小説として評判となった「恋澤姉妹」などに、力作書き下ろし「11文字の檻」を加えた全８編。『体育館の殺人』で衝撃のデビューから10年、著者の集大成ともいえるノンシリーズ短編集。 ■目次 「加速してゆく」 「噤ヶ森（つぐみがもり）の硝子（ガラス）屋敷」 「前髪は空を向いている」 「your name」 「飽くまで」 「クレープまでは終わらせない」 「恋澤姉妹」 「11文字の檻」

 
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