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夏生さえりさん初エッセイ『今日は、自分を甘やかす』が新装版となって登場!

夏生さえりさん初エッセイ『今日は、自分を甘やかす』が新装版となって登場!

夏生さえりさん初エッセイ『今日は、自分を甘やかす』が新装版となって登場!

SNS合計フォロワー18万人超え、人気ライター夏生さえりさんの初エッセイ『今日は、自分を甘やかす』が新装版となってディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。

 

十分がんばっているあなたへ

本書の著者は、SNSフォロワー18万人超え人気ライターの夏生さえりさん。2017年に発売され、5万部を突破した著者初の書き下ろしエッセイが、このたび新装版として発売されました。

同年代から圧倒的な支持を集める著者が、やさしくやわらかく、毎日を少し楽しくする考え方のコツを伝授します。

 
<「はじめに」より一部抜粋>

最近、がんばりすぎていませんか?

 
なぜかすべてがうまくいくときもあれば、わたしなにか悪いことした?って神様に聞きたくなるくらい、身の回りのことをただこなすことさえ大変なときもありますよね。

生きているだけでも大健闘なのに、あらゆる場面でもっと輝くことを求められる。

 
「なりたい自分は?」
「夢をかなえるには?」
「どう生きていきたいの?」

 
元気があれば考えられるし、やる気になるときだってあるけれど、でもエネルギーはもう枯渇状態。そんなときに、もっと輝くなんて無理……。でも、周りのみんなはがんばっている(ように見える)し、がんばれないわたしがダメなのかもしれない。
がんばりたい、でもがんばれない。なんだか疲れた……。

 
こんなふうに苦しくなっていませんか?

 
夢を追いかけるのも、なりたい自分を追求するのももちろん素晴らしいことです。
でも、それによって疲れてしまっているなら日常を見直すサインなのかもしれません。

 
この本には、夢のかなえ方もキラキラ輝く方法も書かれていません。書いてあるのは、今過ごしている日常をほんの少し愛せるようになるための考え方のコツや小さな方法や習慣の提案。

十分がんばっているわたしたちに必要なのは、もっと輝く方法ではなくて、「毎日をちょっと愛せるようになること」ではないでしょうか。

 

ゆるく・たのしく・ほがらかに過ごす48のコツ

がんばれない日があっていい。
元気がなくてもいい。
イライラしてもいい。

 
最悪な日も、最高な日も、普通の日も、ゆるく・たのしく・ほがらかに過ごす48のコツを、かわいらしいイラストを交えながら紹介します。

 

本書の目次

十分がんばっているあなたへ

Chapter1 どうにもダメな日は、誰にだってやってくる
・とてつもなく低い目標を立てる
・「そんなことは知らん」と唱える etc…

Chapter2 自分をゆるめる 思い込みからときはなつ
・アンジェリーナ・ジョリーと比べない
・「つまらない」のは誰? etc…

Chapter3 たのしいことからはじめていいんだ ほがらかに生きていいんだ
・悩むときはやらなくていい
・「無理だったらやめる」と気楽にはじめる etc…

Chapter4 自分にやさしく 人にやさしく
・自分がしあわせなら大事な人もしあわせ
・「嫌われたくない」は人を退屈にさせる etc…

Chapter5 愛すべき日常における 小さなしあわせの見つけ方
・無駄なものごとは心によい
・小説の主人公になりきる etc…

がんばりすぎていたあの頃のわたしへ
新版のためのあとがき

 

著者プロフィール

著者の夏生さえり(なつお・さえり)さんは、ライター。大学卒業後、出版社に就職。その後はweb編集者として勤務し、2016年にフリーライターとして独立。恋愛妄想ツイートが話題となり、胸キュンストーリーを多く生み出した。現在はエッセイ、ショートストーリー、脚本、コピーライティングなど、文章にまつわる活動は多岐に渡る。脚本を務めたYouTube短編作品「ハロー!ブランニューワールド」(動画名:もう無理。限界。逃げ出したい。)は、国際短編映画祭にて優秀賞を受賞。

著書に『揺れる心の真ん中で』(幻冬舎) 、 『口説き文句は決めている』(クラーケン)、『今年の春は、とびきり素敵な春にするってさっき決めた』(PHP研究所)など。

 

今日は、自分を甘やかす[新版]
夏生 さえり (著)

がんばれない日があっていい。
元気がなくてもいい。
イライラしてもいい。

最悪な日も、最高な日も、普通の日も、
ゆるく・たのしく・ほがらかに過ごす48のコツ。

5万部突破のベストセラー。
SNS合計フォロワー18万人超!人気ライター初の書き下ろしエッセイが新版で登場!
ついがんばりすぎて、こころが疲れてしまうあなたに贈るハッピーセラピー。

“この本には、夢のかなえ方も、キラキラした女性になる方法も書かれていません。
書いてあるのは、今過ごしている日常をほんの少し愛せるようになるための考え方のコツや小さな方法や習慣。
十分がんばっているわたしたちに必要なのは、「もっと輝く方法」ではなく、
「毎日をちょっと愛せるようになること」ではないでしょうか。”

今日はゆっくり休んでほがらかに生きよう。
きっとそれがしあわせを運んできてくれる。

 


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