本の要約サービス「flier」が11月の月間ランキングを発表 1位は五百田達成さん『話し方で損する人 得する人』
本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤーは、2022年11月のビジネス書月間ランキングを発表しました。
※ランキングは、「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は2022年10月25日~2022年11月24日です。
後輩が飲み会で「また誘ってください」はNG!? 1位は話し方で損する人がわかる一冊!
1位に輝いたのは『話し方で損する人 得する人』(五百田達成さん/ディスカヴァー・トゥエンティワン)でした。本書は累計100万部を突破した「五百田達成の話し方シリーズ」の1冊で、2018年に発売された単行本は15万部を突破したベストセラーとなりました。
「家庭・友人編」「飲み会・デート編」「職場・ビジネス編」など、あらゆるシーンにおける「得する話し方」「損する話し方」が紹介されており、明日にでもすぐに実践できる内容となっています。
例年に比べて、人と会う機会が増えることが予想される年末年始に向けて、話し方を改めて見直してみようと思う人も多かったのではないでしょうか。
<flierユーザー閲覧数 月間ランキングTOP10(2022年11月)> ※敬称略
1位:『話し方で損する人 得する人』(五百田達成/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
2位:『できるリーダーは、「これ」しかやらない[聞き方・話し方編]』(伊庭正康/PHP研究所)
3位:『YOUR TIME(ユア・タイム)』(鈴木祐/河出書房新社)
4位:『トヨタで学んだ「紙1枚!」で考え抜く技術』(浅田すぐる/日本実業出版社)
5位:『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊、小川真理子/日経BP)
6位:『超ミニマル主義』(四角大輔/ダイヤモンド社)
7位:『部下のやる気はいらない』(岩崎徹也/日本能率協会マネジメントセンター)
8位:『仕事も人間関係もうまくいく! 「脳」の地図帳』(加藤俊徳/三笠書房)
9位:『結局、腸が9割』(川本徹/アスコム)
10位:『人前で「あがらない人」と「あがる人」の習慣』(鳥谷朝代/明日香出版社)
※なお、今回の月間ランキングに基づいたフェアが、イオングループの「未来屋書店」など全国39都道府県、約170店舗の書店にて2023年1月より開催予定です。開催期間や展開書籍・点数は、各店舗によって異なります。
フライヤーのコメント「学びの秋!自己投資欲が高まるこの季節。コミュニケーション、勉強法などのスキル本が多くランクイン」
ランキングの上位5冊を見てみると、コミュニケーション、勉強法などのスキルを磨きたいと考えるビジネスパーソンの支えとなるような本が多くランクインしていることがわかります。
その中でも『話し方で損する人 得する人』(五百田達成/ディスカヴァー・トゥエンティワン)が、最も多くの支持を集めました。話し方で「損する人」と「得する人」を対比させて、わかりやすく解説しています。損する話し方として、飲み会で後輩が先輩に「また誘ってください」と言う、などが挙げられています。
他にも、2位は「コミュニケーション」、4位は「考え方」、5位は「勉強法」と、ビジネススキルの向上に直接効く書籍が5冊中4冊ランクインする結果となりました。秋本番の11月、涼しくなり、過ごしやすいこの時期は、自分のための勉強時間を取るにはベストな季節かもしれません。自分をレベルアップさせたいという気持ちが反映されたランキングとなりました。
2022年11月 ビジネス書月間ランキング1位『話し方で損する人 得する人』著者・五百田達成さんのコメント
このたびは、『話し方で損する人 得する人』が月間ランキング1位になったとのこと、とてもうれしいです。要約をチェックしてくださった方、実際に書籍を読んでくださった方、ありがとうございます!
この本は、すぐに使える話し方のテクニックがぎゅぎゅっと詰まった一冊。累計100万部を超える「五百田達成の話し方シリーズ」の中でも、コアというか中核というか、そういう存在の、いわば「背番号10」的な作品です。
仕事相手、家族や恋人、プライベートな友人……。すべての人間関係は話し方で作られる、というのが私の信念です! 信念ではあるのですが、「それだけじゃ心許ないよ」という方のために(笑)、本書では、実際にその話し方がどれだけ「好印象/悪印象」を与えるかについてアンケート調査を実施。その結果も掲載してあります。
著者が放つエモーショナルな熱と、データが示すロジカルなインパクト、その両方を感じ取っていただければ幸いです。シリーズ近刊『部下 後輩 年下との話し方』や『超雑談力』も、ぜひ合わせてお楽しみください!
「flier(フライヤー)」について
flier(フライヤー)は、 ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWebで閲覧できるサービスです。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信しています。
flier(フライヤー)の最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通してもらうことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,000冊超(2022.10)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
★URL:https://www.flierinc.com/
話し方で損する人得する人 (ディスカヴァー携書) 五百田 達成 (著) 15万部突破!天国?地獄?言い方ひとつで人間関係が180度変わる! 話し方ひとつで、人生は得もするし、損もする。 「損する人」と「得する人」の違いは、ちょっとしたことです。 15万部超ベストセラーがハンディ版で登場! ◎あなたはどっち?得する話し方/損する話し方 ×損 内輪ネタ・下ネタで盛り上がる ×損 「忙しい」が口グセ ×損 「毒舌家」気取りで悪口を言う ◎こんな人におすすめです。 ◎大調査!本当に好感度の高い話し方は? |
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