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累計発行部数2億7500万部の世界的ベストセラー作家ジェフリー・アーチャーさん『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』が刊行 Twitterプレゼントキャンペーンも

ジェフリー・アーチャーさん著『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』(訳:戸田裕之さん)

ジェフリー・アーチャーさん著『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』(訳:戸田裕之さん)

ジェフリー・アーチャーさんの最新刊『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』(訳:戸田裕之さん)がハーパーコリンズ・ジャパンより刊行されました。

 

『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』刊行記念!Kindle試し読み増量版配信&Twitterキャンペーンも

100カ国51言語出版、累計発行部数2億7500万部突破という偉業を果たし、キャリア40年を超えるいまなお年1~2冊のペースで新作を上梓、世界中のファンを魅了し続けているイギリス出版界の巨匠ジェフリー・アーチャーさん。

 
最新刊は、1人の警察官が毎回異なる捜査班で凶悪事件と対峙し、組織の中で昇りつめてゆく姿を追った人気警察小説シリーズの第3弾。
各国でベストセラーとなっているこのシリーズの魅力をより多くの方に知ってもらえるよう、期間限定で最新刊と第2弾『まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班』の2作品を対象に、Kindle無料試し読みページを増量配信中です(2022年10月30日23:59まで)。

★Kindle試し読み増量版
◎『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』:https://amzn.to/3CY4tvs
◎『まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班』:https://amzn.to/3Dk5FLf

 
さらに、試し読みの感想をTwitterで投稿した方の中から抽選で10名に、対象作品の文庫版を2冊セットでプレゼントするキャンペーンも開催中です。

★キャンペーンの詳細:https://note.com/harpercollins_jp/n/n79b9bd2d2fce
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『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』概要

主人公はロンドン警視庁(スコットランドヤード)の若き警官ウィリアム・ウォーウィック。名家出身で著名な弁護士の息子ウィリアムが、法律家ではなく警官の道を選び、パトロール巡査から刑事となって、組織の中で揉まれ、成長し出世してゆく姿が描かれます。

作品ごとに美術骨董捜査班(『レンブラントを取り返せ』)、麻薬取締独立捜査班(『まだ見ぬ敵はそこにいる』)など、さまざまな部署に配属され奮闘する1話完結スタイルのシリーズです。

 
<『悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班』あらすじ

ロンドン警視庁の警部補に昇進したウィリアム・ウォーウィックの次なる任務は、新設の内務監察特捜班を指揮し、マフィアとの関わりが囁かれる所轄の花形刑事サマーズを追うこと。若手女性巡査に白羽の矢を立てた囮捜査が始動するが、百戦錬磨のサマーズは容易に尻尾を出さない。ウィリアムは起死回生のため第二の作戦を極秘に走らせるが、予想外の事態が起き――。

 

著者プロフィール

著者のジェフリー・アーチャー(Jeffrey Archer)さんは、オックスフォード大学卒業。1969年より庶民院議員を5年間務め、1976年に『百万ドルをとり返せ!』で作家デビューを果たし、1992年に一代貴族に叙され貴族議員に。

代表作『ケインとアベル』や〈クリフトン年代記〉シリーズなどの著作はすべてベストセラーになり、世界100カ国で刊行され、総発行部数は2億7500万部を超える。

妻と2人の息子、5人の孫がおり、イギリスのロンドンとケンブリッジ、スペインのマヨルカ島に居を構える。

 

悪しき正義をつかまえろ ロンドン警視庁内務監察特別捜査班 (ハーパーBOOKS)
ジェフリー アーチャー (著), 戸田 裕之 (翻訳)

巨匠アーチャー、警察小説の白眉。
スコットランドヤードの刑事ウォーウィックが警察内部に潜む腐敗警官の摘発に挑む!
〈ウィリアム・ウォーウィック〉シリーズ第3話。

<既刊>

レンブラントをとり返せ -ロンドン警視庁美術骨董捜査班- (新潮文庫)
ジェフリー・アーチャー (著), 戸田 裕之 (翻訳)

本物のレンブラントには右下隅に“RvR”と署名があるんです―。ロンドン警視庁の新米捜査員ウィリアム・ウォーウィックは大学で学んだ美学を武器に、警察が押収した絵画を即座に贋物と見破り、捜査班のメンバーとなる。追うのは稀代の大物名画窃盗犯。二転三転の攻防の末、ついに決着は法定にもつれこむ!一筋縄では終わらない結末に、名ストーリーテラーの技が冴える美術ミステリー。

就職したての新人にとって、「教育係」がいかに大事かは言うまでもないでしょう。仕事に厳しいが勇敢で人間味にあふれ、細かい注意で仕事の価値をも教えてくれる先輩。本書の主人公ウィリアム・ウォーウィックにとって、警察官の何たるかを教えてくれたのが、大先輩フレッド・イェーツ巡査でした。ウィリアムの新しい配属先が、ロンドン警視庁美術骨董捜査班に決まった後――これは大抜擢です――、二人の最後の地域巡回の夜が始まります。
作品の中ではほんの一エピソードにすぎませんが、二人の会話がとても印象的です。さすが酸いも甘いも噛み分けたアーチャー卿、その沁みるシーンとは……。
二人で夜間巡回中にウィリアムはフレッドに、どうして定年間際まで警察官でいつづけたんですかと尋ねます。するとフレッドは、「おれがいままでしてきた仕事なんか、首都警察の警察官に較べれば、半分も刺激的でなかったし、報われもしなかった」といい、つづけてフレッドは、
「金のことじゃないぞ。まあ超過勤務手当を含めれば、給料はそんなに悪くないけどな。『デプレヘンド・デプレヘンシオ・ヴィトゥム』だよ。超過勤務が犯罪を解決する、だ」思わず笑うウィリアムに、フレッドは、
「おれが知ってるたった一つのラテン語だ。この仕事でおれが何より楽しいのは、同じ日が絶対にないことだ。そしてもっと大事なのは、ここがおれの縄張りで、ここに住んでいるほとんど全員を知っていることだ」とユーモアと誇りを滲ませて語ります。
味のある会話はさすがアーチャー。ですが、只では終わらせないのもアーチャーの凄み。わずか数ページあとに待ち受けているのは……。
軽快なのに印象深い、英国を代表する名ストーリーテラーの新たな警察小説開幕です。

まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班 (ハーパーBOOKS)
ジェフリー アーチャー (著), 戸田 裕之 (翻訳)

全英1位!
ジェフリー・アーチャー、圧巻の警察小説。
スコットランドヤードの若き刑事ウォーウィックがロンドンで暗躍する顔のない悪党紳士を追う!

「完全に夢中にさせられる!」(アンソニー・ホロヴィッツ)

一流弁護士の父親の反対を押し切ってロンドン警視庁の警察官になったウィリアム・ウォーウィックは、警視長直属の麻薬取締独立捜査班に異動になり、ある特命を受ける。
それは、ロンドンを支配する悪名高き麻薬王、通称“ヴァイパー”の正体をつかみ逮捕すること。
捜査に乗り出した矢先、捕まえた麻薬の売人はウィリアムに因縁のある人物だった――。
名ストーリーテラーによる傑作ミステリー。

 
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