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「神曲」が西洋社会への真の理解を深めていく!佐藤優さんが世界文学の最高傑作を完全読解『教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇>』を刊行

佐藤優さん著『教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇>』

佐藤優さん著『教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇>』

佐藤優さん著『教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇>』が青春出版社より刊行されました。

 

近代ヨーロッパはこの作品から始まった! 700年読み継がれた世界文学の最高傑作に、いま、読むべき時代の波が巡ってきた!

700年読み継がれる不朽の名著、ダンテ「神曲」。
13~14世紀に書かれたイタリア文学最大の古典であり、世界の文学史上でも重鎮的存在でもあります。

 
佐藤優さんは、ダンテが生きた〈対立が激化する不安の時代〉と、我々が生きる〈コロナのパンデミックやウクライナ危機など常識を超えた危機に直面する現代〉にはじつは共通点がある、といいます。

文化、宗教、歴史をふまえて物語を読み解いたとき、その共通点から混迷の時代を生き抜く大いなるヒントが見えてきます。

 

著者プロフィール

著者の佐藤優(さとう・まさる)さんは、1960年生まれ、東京都出身。作家、元外務省主任分析官。

1985年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、2009年最高裁で有罪が確定。2005年に発表した『国家の罠』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。『自壊する帝国』(新潮社、2006年)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

 

教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇> (青春新書インテリジェンス)
佐藤優 (著)

これを読まずして西洋文明は語れない! 700年前にルネッサンスの端緒を開いたイタリア文学の最高傑作を完全読解。読み終えるころには、欧米人の思考原理が「そうだったのか!」と理解できます。

 


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