本のページ

SINCE 1991

【第12回CPU大賞】「売上部門」はジュンク堂書店池袋本店が2連覇!

CPU大賞

CPU大賞

コンピュータ関連書籍を発行する出版社7社が加盟する「コンピュータ出版販売研究機構(略称:CPU)」では、2021年度におけるコンピュータ書籍の書店別販売実績ランキングを含む、第12回CPU大賞を発表しました。

なお、第12回CPU大賞の「書籍部門」はManaさん著『ほんの一手間で劇的に変わるHTML & CSSとWebデザイン実践講座』(SBクリエイティブが受賞しています。

 

全国書店ランキング(2021年4月~2022年3月の1年間のコンピュータ書籍の販売実績から上位店を表彰)

 
◆ジュンク堂書店池袋本店が前年に続きV2を達成!

【第1位】 ジュンク堂書店池袋本店(東京都) (販売冊数74,682冊 前期比120.5%)
【第2位】 紀伊國屋書店新宿本店(東京都)(販売冊数66,485冊 前期比121.5%)
【第3位】 丸善丸の内本店(東京都)(販売冊数58,123冊 前期比139.8%)

 
コロナ禍により、前年度も引き続き、特に主要ターミナル駅の大型店において集客の制約を受けている書店が多かったのが、今年度においては人流の復活も見られ、大きく数字を回復しています。「ジュンク堂書店池袋本店」は、コンピュータ書の強い書店であることをあらためて証明し、前年に続き、販売冊数で1位の座に輝きました(V2を達成)。

上位10位圏内においては、「有隣堂 横浜駅西口店」が前年13位から9位(前年比141.4%)へとランクアップし、ベスト10入りを果たすなど、若干の入れ替わりが見られました。なお、ベスト10位内すべての店舗が前期比を大きく超える実績となっています。

 
一方、ベスト100位内においても、すべて前年度を越える実績を残しており、そのほとんどが前年から「2ケタ以上」の伸びを示しています。全国的にリアル書店への人流が戻りつつあると見られ、PC書籍の売上においては、ほぼコロナ禍前の水準に復活しています。

特に伸長率の高かった「丸善日本橋店(前期比141.9%)」、「八重洲ブックセンター本店(前期比145.7%)、「丸善 仙台アエル店(前期比157.9%)」、「紀伊國屋書店 流山おおたかの森店(前期比140.4%)」、「紀伊國屋書店 さいたま新都心店(前期比144.3%)」、「MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店(前期比140.9%)」などは、昨今の社会情勢を考慮すれば、より評価が高い店舗と言えるでしょう。

 
◆棚分類コード別で見る「伸長ジャンル」について

CPUが手掛ける「棚分類コード」において、各種コード別に各社実績の合計を調べたところ、今後もさらに広がりが期待できるジャンルは、伸長率順に「人工知能(前期比130.5%)」、「情報処理試験(前期比128.0%)」、「高度情報処理試験(前期比127.7%)」「クリエイティブ(前期比104.2%)」、「子どもプログラミング(前期比103.4%)」の5つのジャンルでした。

 
人工知能のジャンルは、類書の発刊も多い市場でもあり、前年は伸長率も鈍化していましたが、この実績により「非常に根強いジャンル」であることを証明しています。また、在宅ワークが増え、自宅学習にて取得できる「IT資格試験」や、同じく自宅で作業のできる「クリエイティブ」へのニーズの高まりが、より一層見られました。

一方、「Python(前期比95.0%)」「Excel(前期比79.3%)」などは、ジャンルとしては成熟期に入っており、各社からの新刊発行点数も落ち着いてきているため、沈静化している状況とも読める結果となりました。

 

CPU大賞「書店部門」 各受賞一覧

 
〔1〕売上部門:1年間(2021年4月~2022年3月)のコンピュータ書籍の販売実績から上位3書店を表彰
※販売実績はCPU加盟社が独自に集計した売上冊数の合計です。

【第1位】ジュンク堂書店 池袋本店(東京都)
【第2位】紀伊國屋書店 新宿本店(東京都)
【第3位】丸善 丸の内本店(東京都)

 
〔2〕書店部門:コンピュータ書籍の販売における取り組みにおいて、創意工夫や際立った努力が見られた書店を表彰

◎今年度該当なし

 
〔3〕新人部門:フェア開催や情報活用など、コンピュータ書の販売を積極的に取り組んだ新人担当者(コンピュータ書を担当して3年以内)を表彰

◎今年度該当なし

 
〔4〕関西支部部門:関西地区のコンピュータ書籍の販売における取り組みにおいて、創意工夫や際立った努力が見られた店舗を表彰

◎今年度該当なし

 
〔5〕青年団部門:CPU加盟出版社の商品を積極的に展開/販売した店舗を表彰

◎今年度該当なし

※上記〔2〕~〔5〕は全国書店の営業状況が首都圏や地方により異なり、また、各社の営業活動も制限された中で、選出における公平性を担保できないために「該当なし」としています。

 

コンピュータ出版販売研究機構について

コンピュータ出版販売研究機構(略称CPU)は、コンピュータ書の円滑なる流通を促進し、販売の効率化と向上を目指すことを目的に設立されました。

 
<加盟会社>
(株)インプレス、SBクリエイティブ(株)、(株)技術評論社、(株)秀和システム、(株)翔泳社、(株)マイナビ出版、ソシム(株)

★コンピュータ出版販売研究機構 URL:http://www.computerbook.jp

 
【関連】
第12回 CPU大賞を発表!-コンピューター出版販売研究機構

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。