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【第5回未来屋小説大賞】織守きょうやさん『花束は毒』が受賞

第5回未来屋小説大賞が決定!

第5回未来屋小説大賞が決定!

株式会社未来屋書店は12月24日、未来屋書店の従業員の中から選りすぐりの読書好きが選考する文学賞「第5回未来屋小説大賞」の受賞作を発表しました。

また、未来屋書店が運営する全国の「未来屋書店」「アシーネ」では2021年12月末より順次、「未来屋小説大賞フェア」が開催されます。

 

第5回未来屋小説大賞が決定!

第5回未来屋小説大賞の受賞作は、次の通りです。

 
<第5回未来屋小説大賞 受賞作品>

■大賞
織守きょうや(おりがみ・きょうや)さん
『花束は毒』(文藝春秋)

 
未来屋小説大賞は未来屋書店の読書好き従業員が選考し、今一番売りたい本を決定するものです。

選考に携わった従業員からは、
「読み終わって、毒を飲まされた!と思いました。物語の謎、張り巡らされた伏線、見えてくる真実。でも問題はそこじゃなかった。この読後感は劇薬です!」
「自分の正義にあてはめれば、だいたいのことが自分の中では許容されてしまうということは、実は恐ろしいことなのだと気づかされるのではないでしょうか。その時、必ずしもあなたの正義が隣の人の正義と一致しているとは限らないという事実に直面し、震えを覚えることは間違いありません。」

…など、絶賛と驚嘆の声が寄せらています。

 
受賞コメントなど詳細は、https://www.miraiyashoten.co.jp/news/miraiyanovelaward2021/ をご覧ください。

 
なお、その他の受賞作品は以下の通りです。

2位:『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成さん/KADOKAWA)
3位:『みんな蛍を殺したかった』(木爾チレンさん/二見書房)
4位:『さよならの向う側』(清水晴木さん/マイクロマガジン社)
5位:『つまらない住宅地のすべての家』(津村記久子さん/双葉社)

 

受賞者プロフィール

受賞者の織守きょうや(おりがみ・きょうや)さんは、1980年ロンドン生まれ。2012年『霊感検定』で第14回講談社BOX新人賞を受賞し、デビュー。

弁護士として働きながら小説を執筆。2015年『記憶屋』で第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。同作はシリーズ化され累計60万部を突破、映画化でも話題となった。

『少女は鳥籠で眠らない』『301号室の聖者』『ただし、無音に限り』『響野怪談』『朝焼けにファンファーレ』『幻視者の曇り空――cloudy days of Mr.Visionary』など著書多数。

 

「第5回未来屋小説大賞フェア」を開催!

未来屋書店では、同社が運営する全国の「未来屋書店」「アシーネ」にて2021年12月末から順次、「未来屋小説大賞フェア」を開催します。

■対象店舗:全国の未来屋書店・アシーネ店舗
※みらいやのもり岡山店(岡山県)および、TODAY‘s LIFE仙台は企画対象外です。
※店舗により2位~5位の陳列状況が異なります。
※改装・閉店・休業などの都合により、変更となる場合があります。

■実施期間:2021年12月下旬~2022年2月28日

 

花束は毒
織守 きょうや (著)

罠、また罠。100%騙される、戦慄ミステリー!

「結婚をやめろ」との手紙に怯える元医学生の真壁。
彼には、脅迫者を追及できない理由があった。
そんな真壁を助けたい木瀬は、探偵に調査を依頼する。
探偵・北見理花と木瀬の出会いは中学時代。
彼女は探偵見習いを自称して生徒たちの依頼を請け負う少女だった。

ーーあの時、彼女がもたらした「解決」は今も僕の心に棘を残している。
大人になった今度こそ、僕は違う結果を出せるだろうか……。

背筋が寒くなる真相に、ラストに残る深い問いかけに、読者からの悲鳴と称賛続出の傑作ミステリー。

 
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発表!第5回未来屋小説大賞☆ | 株式会社未来屋書店

 


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