国内で初のオーディオブック化!ロアルド・ダール作品が「audiobook.jp」で10ヶ月連続配信 第1弾は映画「チャーリーとチョコレート工場」原作小説
オトバンクは、英児童文学小説家・ロアルド・ダールさんの作品をオーディオブック化し、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」(https://audiobook.jp/)で毎月1作品ずつ、10ヶ月連続で配信します。
第一弾として、人気映画の原作でありロアルド・ダールさんの代表作でもある『チョコレート工場の秘密』を配信開始しました。
ロアルド・ダール作品のオーディオブック化について
英児童文学作家ロアルド・ダールさんの作品をオーディオブック化し、10ヶ月連続で「audiobook.jp」で配信することが決定しました。ロアルド・ダールさんの作品がオーディオブック化されるのは、国内で初の取り組みです。
第一弾は、大ヒット映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作であり、ロアルド・ダールさんの代表作でもある『チョコレート工場の秘密』をオーディオブック化。本作の音声化にあたり、「暗殺教室」菅谷創介役、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」橿原杏平役など、多数のアニメや洋画吹き替えに出演し、ナレーションでも活躍している声優の宮下栄治さんを起用。ユーモアあふれる原作の世界観を、音声のみで表現しました。
<『チョコレート工場の秘密』作品情報>
■著者:ロアルド・ダールさん/訳:柳瀬尚紀さん
■出版社:評論社
■ナレーター:宮下栄治さん
■配信時間:5時間36分
★配信URL:https://audiobook.jp/product/263345
〔あらすじ〕
チャーリーが住んでいる町には、世界一のチョコレート工場がある。だれもそこで働く人を見たことがないナゾの工場だ。そこへ五人の子どもたちが招待されるというので大騒動! さあ、何が起こるのか?!奇抜な発想が楽しい大人気の物語が、新装版で登場。『ユリシーズ』の名訳で知られる柳瀬尚紀さんの新訳です。
【配信予定作品】
『チョコレート工場の秘密』
『ガラスの大エレベーター』
『マチルダは小さな大天才』
『ぼくのつくった魔法のくすり』
『こちらゆかいな窓ふき会社』
『すばらしき父さん狐』
『魔法のゆび』
『魔女がいっぱい』
『おばけ桃が行く』
『アッホ夫婦』
※順不同
著者:ロアルド・ダールさん プロフィール
1916~1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、不時着し、長く生死の境をさまよった。
戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている。
人生のモットーは――” わがロウソクは両端から燃える 朝までは保つまい それゆえ敵に味方に照り映える 愉しき光の舞い” (訳:柳瀬尚紀さん)
ナレーター:宮下栄治さん プロフィール
「刀剣乱舞シリーズ」二郎太刀役、岩融役、「暗殺教室シリーズ」菅谷創介役、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」橿原杏平役、「White Gold」ブライアン・フィッツパトリック役など、多数のアニメ、洋画吹き替えに出演。ナレーションも多数
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2) ロアルド・ダール (著), クェンティン・ブレイク (イラスト), Roald Dahl (原著), Quentin Blake (原著), 柳瀬 尚紀 (翻訳) チャーリーが住んでいる町に、チョコレート工場がある。世界一広大で、世界一有名なワンカの工場。働く人たちの姿をだれも見たことがない、ナゾの工場!そこへ、五人の子供たちが招待されることになった。招待状の入ったチョコレートは、世界にたったの五枚。大騒ぎになったけれど、チャーリーには望みがない。貧しいチャーリーがチョコレートを口にするのは、一年に一度、誕生日に、一枚だけなのだから…。 |
【関連】
▼チョコレート工場の秘密 | 日本最大級のオーディオブック配信サービス audiobook.jp
◆『ツァラトゥストラ』は元気が出る本!ドイツ文学者・丘沢静也さんが「ニーチェは『ツァラトゥストラ』で何を言いたかったか」を配信 | 本のページ
◆ジェーン・スーさん『生きるとか死ぬとか父親とか』を田中みな実さん朗読でオーディオブック化 | 本のページ
◆あさのあつこさん〈オーディオファースト作品〉『アーセナルにおいでよ』をアナウンサー宮司愛海さんが朗読 | 本のページ
◆Amazonオーディブル〈オーディオファースト〉第10弾!原田マハさん書き下ろし『板上に咲く』を渡辺えりさんが朗読 | 本のページ