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「BTS」Vさんも読んだ!クォン・ラビンさん『家にいるのに家に帰りたい』が5万部突破! インタビューもWeb公開

クォン・ラビンさん著『家にいるのに家に帰りたい』(イラスト:チョンオさん/訳:桑畑優香さん)

クォン・ラビンさん著『家にいるのに家に帰りたい』(イラスト:チョンオさん/訳:桑畑優香さん)

辰巳出版のレーベル「&books」より刊行されたクォン・ラビンさん著『家にいるのに家に帰りたい』(イラスト:チョンオさん/訳:桑畑優香さん)が5万部を突破しました。

本書はBTSのVさんが2020年のグラミーミュージアムで紹介され話題となったエッセイです。優しくも素直で深い言葉が「自己肯定感を高めてくれる」と共感する人が続出、LEEweb や mi-mollet、モウダ、GINGERなどのメディアでも続々と紹介され、更なる注目を集めています。

 

Amazonカテゴリベストセラー1位!BTSのVさんも読んだ韓国エッセイ『家にいるのに家に帰りたい』がさまざまなメディアで取り上げられ話題に

BTSのVさんが2020年のグラミーミュージアムで「最近本を読み始めました。その本は僕にたくさんの慰めと共感の言葉をくれました。でもまだ本の表紙しか読んでいません」と語り注目された本書。 “自分らしくいたい”そう思う人に寄り添う優しくあたたかな言葉がつづられており、「自己肯定感を高めてくれる」と共感を得て話題になっています。

 
刊行に際して行われたクォン・ラビンさんのインタビューでは、BTSのVさんに書籍を紹介された日のこと、本書に込めた思い、日々の創作についてなどがまっすぐに語られています。

(c)kwonrabin

(c)kwonrabin

誰もが、自分が落ち着き癒される完璧な家を望んでいる
著者のクォン・ラビンさんは本書のタイトルにこめた想いについて、LEE Webの記事で以下のように語っています。

「『家にいるのに家に帰りたい』というタイトルは、文字通り、年齢に関係なく自分が落ち着き癒される空間である家のことを意味しています。一人暮らしや寮生活をする10代の学生や20代の社会人であれば誰もが、家族と暮らした幸せな家を懐かしく感じることでしょう。家にいても育児と家事で忙しくて休む空間がない主婦や、仕事が終わった後家事と育児に追われてひとりでゆっくりする時間がないワーキングマザーも、夢のように完璧な家を望んだことがあるのではないでしょうか。そんな思いをタイトルに投影しました。」(LEE “BTSのVにデビュー作を推薦され、一夜にして人生変わった?『家にいるのに家に帰りたい』著者インタビュー”より)

★「BTSのVにデビュー作『家にいるのに家に帰りたい』を推薦され、一夜にして人生変わった?」:https://lee.hpplus.jp/column/2087048/

幸せのものさし(本文より)

幸せのものさし(本文より)

【その他メディア紹介記事】

★mi-mollet:https://mi-mollet.com/articles/-/30751
★GINGER:https://gingerweb.jp/timeless/living/hobby/20210914-tabebooks-44
★モウダ:https://mouda.asia/I0014218

 

本書の目次

プロローグ

CHAPTER1 誰よりもわたしの幸せが一番大切

CHAPTER2 つらい日々をただ受けいれているだけのあなたへ

CHAPTER3 わたしたちが別れた理由が分からないのなら

CHAPTER4 わたしたちはふたたび恋をする

エピローグ

 

著者プロフィール

 
■著者:クォン・ラビンさん

1994年、韓国生まれ。9歳のときに両親が離婚。そのことがきっかけで、世間では「あたりまえ」と思われている多くのことに疑問を持ちはじめる。

2020年、自分と同じような思いを抱える読者に寄りそう言葉を届けたいと、デビュー作となる本書を刊行。

 
■訳者:桑畑優香(くわはた・ゆか)さん

翻訳家、ライター。早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂、ソウル大学政治学科で学ぶ。「ニュースステーション」 のディレクターを経てフリーに。多くの媒体に映画レビュー、K-POPアーティストのインタビューを寄稿。

訳書に『韓国映画100選 』(クオン)、『BTSを読む』(柏書房)、『BTSとARMY_わたしたちは連帯する』(イースト・プレス)など多数。

 

家にいるのに家に帰りたい (&books)
クォン・ラビン (著), チョンオ (イラスト), 桑畑 優香 (翻訳)

BTSのVが紹介!
たちまち5万部突破! 話題の韓国エッセイ

“自分らしくいたい”
あなたに寄り添う言葉たち

「他の人と同じ道を歩かなくてもいい」

自己肯定感を高めてくれるーーーと共感の声続々!

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mi-mollet、GINGER、モウダなど様々なメディアで紹介され話題に。

「愛する人たちの幸福も願うけど、わたしはわたしが一番幸せでいたいと思う」
「逃げたっていい。時が満ちたらもとの場所に戻ればいい。わたしとあなたにエールを」
「これからも、好きな音が増えるといいな。世界が大好きなものでいっぱいになるように」

不安やとまどい、どうにもできないさびしさ、愛することの痛みと幸福
たとえようのない感情にそっと寄り添ってくれる一冊。

【出版社より】
“わたしのためだけに書いてくれたみたい ” 韓国で共感の声、続々。
不安やとまどい、どうにもできないさびしさ、恋の痛み ――

たとえようのない感情にそっと寄り添ってくれる一冊。

〈共感の声、続々!〉
「ひとりでは抱えきれない孤独や悲しみを、同じ目線で語りかけ、ひとりじゃないよって抱きしめてくれるような本」(紀伊國屋書店 前橋店 伊能理沙)
「自分で言葉に出来なかった思いを言葉に綴ってくれているような一冊。水分が足りていなかった土に水が撒かれ、プラスαで栄養までが染みわたる」(レビュアー moon natsu)
「作者と自分の心と対話できる本。ときにすうっと気持ちが落ち着き、また理解された嬉しさに涙した」(レビュアー 寺岡由紀)
「昔を思い出しながら、懐かしい気持ちで読みました。恋人との別れの辛さや、新しい恋人との日々の喜びが、瑞々しい感性で表現され、柔らかい印象の挿絵とともに心に沁みる作品」(図書館関係者 藤原朋美)
「「家にいるのに家に帰りたい」…普段はそんなこと思わず(思わないように)過ごしているけれど、心の奥で切に願っていること。切なさを感じると同時に、かつての自分を愛おしく抱きしめたくなりました」(図書館関係者 奥山広子)

 
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