瀬川環さん初の作品集『三文小説集 瀬川環作品集』が刊行 1000万PV突破「僕は兄になりたかった」、「野犬シリーズ」など収録
SNS上で様々な作品を発表してる瀬川環さんによる初の作品集『三文小説集 瀬川環作品集』がKADOKAWAより刊行されました。
Twitterで1000万PVを突破した、ある兄弟の絆を描いた話「僕は兄になりたかった」や、男女の不可思議な愛の形を描いた「野犬シリーズ」などを収録した作品集となります。
紙書籍の帯には『うた恋い。』でおなじみの杉田圭さんからの推薦イラスト&コメントも掲載されています。
SNSでの話題作がついにコミックスに! 杉田圭さんも絶賛の傑作集『三文小説集 瀬川環作品集』が発売!
SNS上で人の感情に訴える漫画作品を発表している瀬川環さん。そんな注目作家・瀬川さんによる初の作品集『三文小説集 瀬川環作品集』がついにコミックスとなりました。
『三文小説集 瀬川環作品集』にはこれまで瀬川環さんが発表してきた、様々な作品を収録。
引きこもりの弟と、その弟のよさを誰よりも信じている兄。弟の書いた小説の出版をきっかけに、ふたりを取り巻く環境が少しずつ変化していき――。第73回ちばてつや賞にて奨励賞も受賞、Twitter上で1000万PVを突破した兄弟ふたりの関係を描いた「僕は兄になりたかった」。
また、幼い頃父親のしでかしたことで心に傷を負った男が、行きずりの女にその過去を話す。しかし後々そのせいで男の人生は一変してしまい……。男女の不可思議な関係を描いた「野犬シリーズ」全3作の、合計4作品が収録されています。
なお今回、帯には『うた恋い。』でおなじみの杉田圭が推薦コメントとイラストを寄稿。
「三文とは名ばかり! 低俗にして高尚――」と絶賛のコメントを寄せています。
引きこもりの弟・稜平が書いた小説が出版されたことをきっかけに、兄弟ふたりをとりまく環境が変化して……。兄弟の関係を描いた「僕は兄になりたかった」
心に傷を持つ男・橘は、ある日行きずりの女と関係をもつ。その時にふとしゃべった自身の過去とそっくりのストーリーが数年後、書籍として刊行されていて…!? とある男女の不可思議な関係を描いた「野犬シリーズ」
『三文小説集 瀬川環作品集』収録作品
【収録作品】
◎野犬夜曲 ろくでもない犬の唄
◎野犬狂想曲
◎野犬追想曲
◎僕は兄になりたかった
著者プロフィール
著者の瀬川環(せがわ・たまき)さんは、沖縄県出身。9月18日生まれ。講談社『週刊モーニング』にて2018年「母と娘」でデビュー。
現在、カナダのトロント在住。去年15歳のワンちゃんが家族に増える。
★Twitter:https://twitter.com/segawatamaki
★note:https://note.com/tamakisegawa/
三文小説集 瀬川環作品集 (BRIDGE COMICS) 瀬川 環 (著) 『うた恋い。』杉田圭も注目する瀬川環による、普通じゃない男女の恋物語「野犬夜曲」シリーズとTwitterで1000万PV達成の読切「僕は兄になりたかった」を含む傑作集。 |
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