有川ひろさん最新小説集『みとりねこ』が刊行! 『旅猫リポート』の外伝も収録
有川ひろさんの最新小説集『みとりねこ』が、講談社より刊行されました。舞台化、ラジオドラマ化、映画化、数々のメディアミックスをされた人気ロングセラー小説『旅猫リポート』の外伝も収録。
あの感動をもう一度! 猫好きな人もそうでない人も、大切な存在とは何かが感じられる一冊!
『みとりねこ』は、いつも私たちのそばにいてくれる7匹の猫たちを描いた短編集です。
累計50万部突破の『旅猫リポート』の外伝2作「ハチジカン」「こぼれたび」に加え、書き下ろし短編「粉飾決算」も収録されます。
装画は『コロボックル絵物語』以来の強力タッグ、前作の『旅猫リポート』でも装画を担当した村上勉さん。初版には、徒花スクモ(宮澤ひしを)さんによる描き下ろし漫画も封入されます。
<収録作>
「ハチジカン」
「こぼれたび」
「猫の島」
「トムめ」
「シュレーディンガーの猫」
「粉飾決算」
「みとりねこ」
著者プロフィール
著者の有川ひろ(ありかわ・ひろ)さんは、高知県生まれ。2004年『塩の街 wish on my precious』で「電撃ゲーム小説大賞」を受賞しデビュー。
同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊三部作」、「図書館戦争」シリーズ、「三匹のおっさん」シリーズをはじめ、『阪急電車』『植物図鑑』『県庁おもてなし課』『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』『だれもが知ってる小さな国』『アンマーとぼくら』など著書多数。
2019年に「有川浩」より「有川ひろ」に改名、以降の著書に「倒れるときは前のめり」シリーズ、『イマジン?』がある。
みとりねこ 有川 ひろ (著) 稀代のストーリーテラーが綴る7編、7匹の物語。 猫の浩太は、一家の長男・浩美と生まれたときからずっと一緒。 きっとあなたの宝物になる。猫とあなたの7つの物語。 初版限定特典 |
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