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アンデルセン賞受賞!ピカレスク児童文学『ミシシッピ冒険記〈ぼくらが3ドルで大金持ちになったわけ〉』が刊行 20世紀の幕が開いたばかりのアメリカが舞台の「スリルと謎にみちた旅の記録」

『ミシシッピ冒険記〈ぼくらが3ドルで大金持ちになったわけ〉』(著:ダヴィデ・モロジノットさん/訳:中村智子さん)

『ミシシッピ冒険記〈ぼくらが3ドルで大金持ちになったわけ〉』(著:ダヴィデ・モロジノットさん/訳:中村智子さん)

岩崎書店は、イタリアの児童書『ミシシッピ冒険記〈ぼくらが3ドルで大金持ちになったわけ〉』(著:ダヴィデ・モロジノットさん/訳:中村智子さん)を刊行しました。

 

主人公たち4人の視点で綴られる、スリルと謎にみちた旅の記録

舞台は、20世紀の幕が開いたばかりのアメリカ。

4人の子どもたちは、溜まり場の沼地で3ドルという大金が入った空き缶を拾った。彼らは親に内緒で、カタログ通信販売で憧れの銃を買うことに。

しかし届いたのは注文したはずの銃ではなく、壊れた懐中時計だった。

だが、一見壊れて役に立たない懐中時計に、どうやらものすごい価値があるらしいと知った4人は大金を手にすべく、カタログ会社の本社がある大都会シカゴまで、ミシシッピ川をのぼって旅することに。

しかし道中にはさまざまな困難と事件、そして大きな謎が待ち受けていた。

なぜ銃ではなく壊れた懐中時計が届いたのか。
懐中時計にはどんな秘密があるのか。
そして、4人の冒険の行く末は――。

ドイツ児童文学賞ノミネート、イタリア・アンデルセン賞など数々の賞を受賞し、13の国と地域で翻訳出版されている本書。

1~2章はマーク・トウェインへのオマージュが込められた壮大な冒険譚、3章は大手カタログ会社と古い懐中時計にまつわる謎解きと、長編ながら読み出したら「この先はどうなるんだ!?」と止まらない面白さ!

本文に関連したビジュアル(図版、写真、新聞記事など)も凝っており、あわせて読み進めることでより作品世界に没入できるようになっています。

 

著者プロフィール

 
■著者:ダヴィデ・モロジノットさん

1980年生まれ。イタリア北部出身。翻訳者、ゲームやテレビ番組のシナリオライター、児童文学作家として活動。

10代の頃から物語を書きはじめ、これまでに30を超える作品を刊行、イタリア・アンデルセン賞をはじめ多数の賞を受賞している。イタリア・ボローニャに在住。

 
■訳者:中村智子(なかむら・ともこ)さん

神奈川県出身。ドイツ児童文学・YAを中心とした書籍翻訳に従事。

訳書に、シリーズ『動物と話せる少女リリアーネ』『水瓶座の少女アレーア』『フローラとパウラと妖精の森』『動物病院のマリー』(いずれも学研プラス)ほか多数。現在、南ドイツに在住。

 

ミシシッピ冒険記〈ぼくらが3ドルで大金持ちになったわけ〉
ダヴィデ・モロジノット (著), 中村 智子 (翻訳)

ぼくらの壮大な冒険旅行、ここに記す。

カタログ通販でひそかに注文したピストル。
なのに届いたのは、壊れて役に立たない懐中時計だった!
しかしどうやらものすごい価値があるらしい。
この奇妙な品がぼくらを遠くシカゴの街へと導き、陰謀の渦中へ誘うことになるとは、誰に想像できただろう?

大金を手にすべくカタログ会社本社まで旅することにした4人だったが、道中にはさまざまな困難と事件、そして大きな謎が待ち受けていた!

物語の舞台は、20世紀の幕が開いたばかりのアメリカ。
混沌とした社会背景の中でたくましく生きる4人の子どもたちが、大河ミシシッピをさかのぼり、大都会シカゴを目指す冒険物語。

 


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