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「R-18文学賞」がリニューアル! 新選考委員に窪美澄さん、柚木麻子さん、東村アキコさん

多くの人気女性作家を輩出してきたR-18文学賞

多くの人気女性作家を輩出してきたR-18文学賞

数多くの活躍する女性の書き手を発掘してきた小説新人賞「女による女のためのR-18文学賞」が2021年8月募集開始予定の第21回からリニューアルされます。

新選考委員には、窪美澄さん、柚木麻子さん、東村アキコさんが就任。新しくリベラグループが協賛となり、副賞も追加されます。

 

新選考委員に、窪美澄さん、柚木麻子さん、東村アキコさんが就任!

「女による女のためのR-18文学賞」(通称「R-18文学賞」)は、2021年8月から募集を開始する第21回よりリニューアルします。

 
第21回からの本賞の選考委員は、作家の窪美澄さん、柚木麻子さん、漫画家の東村アキコさんが務めます。なお、第14回から新設された、タレントの友近さんによって選ばれる「友近賞」も、引き続き継続されます。

 
<選考委員プロフィール>

窪美澄さん (C)中林香

窪美澄さん (C)中林香

■窪美澄(くぼ・みすみ)さん

1965(昭和40)年生まれ。東京都出身。2009(平成21)年、「ミクマリ」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。

2011年『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞、2012年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞、2020年『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。他の著書に『じっと手を見る』『やめるときも、すこやかなるときも』『ははのれんあい』など。

柚木麻子さん (C)岡本あゆみ

柚木麻子さん (C)岡本あゆみ

■柚木麻子(ゆずき・あさこ)さん

1981(昭和56)年生まれ。東京都出身。2008(平成20)年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞し、2010年に同作を含む『終点のあの子』でデビュー。

2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞。ほかの作品に『私にふさわしいホテル』『ランチのアッコちゃん』『伊藤くん A to E』『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』『マジカルグランマ』などがある。

東村アキコさん

東村アキコさん

■東村アキコ(ひがしむら・あきこ)さん

1975年生まれ。宮崎県出身。マンガ家。2007~2011年連載の『ママはテンパリスト』(集英社)でブレイク。

『海月姫』(講談社)で2010年度講談社漫画賞少女部門、『かくかくしかじか』(集英社)で2015年第8回マンガ大賞および第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。他の代表作に『東京タラレバ娘』(講談社)などがある。

特別選考委員の友近さん

特別選考委員の友近さん

■特別選考委員:友近(ともちか)さん

1973年生まれ。愛媛県松山市出身。2000年入学の吉本興業の若手タレント養成所NSC第23期生。

ピン芸人として活動し、2003年にはNHK上方漫才コンテスト優秀賞、NHK新人演芸大賞を、2004年にはABCお笑い新人グランプリで優秀新人賞を受賞。ひとりコントやものまねには定評があり、数多くのバラエティー番組やCMに出演、人気を博している。ドラマ、映画等で女優としても活躍。

 

そもそも「R-18文学賞」とは?

「女による女のためのR-18文学賞」は、20年前、書くのも読むのも女性限定の、「性をテーマにすえた短編新人賞」としてスタートしました。賞が設立された当時、小説に描かれる官能は主に男性のためのものであって、女性が性を書くことはタブーとはされないまでも、大変な勇気がいることだったと思われます。

 
その後、性をテーマにすえた新人賞としては、一定の社会的役割を果たしたのではないかとの考えから、第11回からは募集作品を「女性ならではの感性を生かした小説」と定められました。

 
第11回~第20回の選考委員をつとめたのは、三浦しをんさん、辻村深月さんのお二人。近年の応募作品数はおおよそ800作~850作ほどです。

これまでに、吉川トリコさん、南綾子さん、宮木あや子さん、山内マリコさん、彩瀬まるさん、深沢潮さん、一木けいさん等多くの作家を輩出。第15回の大賞受賞者としてデビューした町田そのこさんが今年、本屋大賞を受賞するなど、活躍する女性の書き手を発掘する新人賞として、ますます注目を集めています。

 
<授与される賞は二つ 新協賛のリベラグループから、魅力的な副賞も

リニューアルに伴い、第21回より募集する作品は「書き手の感性を生かした小説」、応募資格は「性自認が女性の方」と定め、授与する賞は、三人の選考委員によって選ばれる「大賞」と、特別選考委員の友近さんによって選ばれる「友近賞」の二つとなります。

書くことはできないけれど、読むのは大好き、という読者のために、最終候補作をサイト上で一般公開し、感想コメントを広く募る点については変わりません。読者の皆さんから寄せられた感想は、編集部で大いに参考にされます。

また、今回から新たに、リベラグループが協賛することになりました。リベラグループからは、津軽海峡フェリーの乗船券、オリーブオイルなど、魅力的な副賞も提供されます。
これに加え、これまでも受賞者に授与され、好評を博してきた株式会社タニタ提供の体組成計も、引き続き副賞として提供されます。

 
【関連】
女による女のためのR-18文学賞 | 新潮社

 


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