”泊まれる本屋”「BOOK AND BED TOKYO」 2016年秋に京都店オープン予定
「泊まれる本屋」をコンセプトに、2015年11月に池袋にオープンした「BOOK AND BED TOKYO」が、2016年秋に京都にも進出するとアナウンスしていましたが、もう秋ですね・・・と、ちょっと心配。スタッフの募集ページにも「勤務開始予定日 2016年9月下旬頃を予定」となっているんですが・・・。
海外のメディアでも取り上げられた「泊まれる本屋」さんですが、サイトには、
「ふかふかなマットレスも無ければ、低反発の枕も無ければ、軽く暖かな羽毛の布団も無い。最高な環境での良い寝心地は、ここにはありません。
あるのは、 読書をしてたら(マンガでも良いですよ) いつの間にか夜中2時になってて、もうあとちょっとだけって まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、いつの間にか寝てしまった。そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう 最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。」
と、あります。うん、そんな寝かた、したいです。
「ベッドは30床(STANDARDとCOMPACTの2種類)、トイレやシャワールームは共同だけど、ゆったりくつろぎながら本を読めるロビースペースに、客室も兼ねた長く連なる大きな本棚。本好きの私たちにはこれがあれば十分でしょう。Wi-Fiはもちろん無料です。」ということで、宿泊は本棚の中で眠れる「BOOKSHELF」と、より集中した環境で”泊まれる本屋”を体験できる「BUNK」の2種類を提供。
なお、宿泊者以外にもデイタイムのラウンジスペース利用は可となっています。東京店は1泊3,500円~。
ちなみに、「泊まれる本屋」となっていますが、本は売っていませんのでご注意ください。
【公式サイト】BOOK AND BED TOKYO