本のページ

SINCE 1991

第15回『このミステリーがすごい!』大賞 発表

10月4日、第15回『このミステリーがすごい!』大賞が発表されました。

今回大賞に決まった岩木一麻さんの『救済のネオプラズム』は、余命宣告を受けたがん患者たちの不可思議な回復の謎に迫る本格医療ミステリーです。
元々がん研究者だった岩木さんの経験を生かしたストーリ構成と展開に、「史上最高レベルの医療本格ミステリー。こんなとんでもない謎を正面に掲げるとは前代未聞、大胆不敵」(大森望氏)、「まったく想像がつかない真相。謎の設定がとにかく素晴らしい」(香山二三郎氏)など、選考委員から賞賛の声があがっています。

また、優秀賞には、地に足の着いた筆致と伝奇小説的スペクタクルが評価された三好昌子さんの『縁見屋の娘』と、大胆なフィクションを導入してぐいぐいと読ませるスパイ警察小説、柏木伸介さん(応募時筆名:森岡伸介)の『クルス機関』の2作品が選ばれました。

第15回『このミステリーがすごい!』大賞は、449作品の応募があり、1次選考(21作品通過)、2次選考(7作品通過)を経た最終候補の中から、大賞が決定しました。
賞金は、大賞賞金1,200万円、優秀賞賞金200万円(それぞれ均等に分配)です。受賞作品は2017年1月から順次単行本として発売される予定です。

【関連】
『このミステリーがすごい!』大賞


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です