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横浜市立図書館が100周年!記念式典&スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫さん記念講演会を開催

横浜市立図書館が100周年!記念式典&スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫さん記念講演会を開催

横浜市立図書館が100周年!記念式典&スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫さん記念講演会を開催

横浜市立図書館は令和3年6月に開業100周年を迎えます。これを記念して、市民の方たち、図書館の運営を支えるボランティアの方たちを招いて、記念式典・講演会を開催します。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、式典・講演会は会場の人数を制限し、オンライン配信を行います。

 

横浜市立図書館100周年記念式典・講演会 開催概要

 
<式典・講演会概要>

■日時:令和3年6月13日(日)午後1時30分 開演(12時30分開場)/午後4時終演予定

■会場:港南公会堂(港南区港南中央通10-1)

■定員:150名程度
※表彰者の招待を除く人数。往復はがきによる事前申込制による抽選。

 
<記念講演会について>

高畑勲・宮崎駿両監督と共に、数々のアニメーション作品を送り出してきた鈴木敏夫さん。その基礎を作り、世界をひろげたのは映画、そして本でした。

横浜が舞台の「コクリコ坂から」など、これまでに製作された作品にまつわる膨大な記録の中から、過去・現在・未来を紹介している『ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI』。1冊の本を編む過程を共に歩まれた、編集者の永塚あき子さんとの対談です。

 
<申込方法>

■対象:横浜市在住の小学生以上の方 ※未就学児はご遠慮ください。

■申込方法:一人につき、2名までの申込みができます。
【往復はがきによる申込み】次の事項を明記のうえお申込みください。
(1) 郵便番号、住所、代表者氏名(ふりがな)、電話番号、希望人数(2名まで)
(2) 返信用はがきに、郵便番号、住所、氏名
(3) 手話・筆記通訳の希望、車いすでの来場の場合はその旨を明記してください。

■申込先:〒220-0032 横浜市西区老松町1 「横浜市中央図書館100周年事業担当」

■締切日:5月20日(木)消印有効

■抽選結果の発送:6月3日(木)発送予定
※重複した申込は無効となります。条件を満たしていなければ、当選無効になる場合があります。

■注意点
◎新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。予めご自宅等で検温をお願いします。発熱、風邪の症状がある、体調不良の場合は、来場を控えください。当日、マスクの着用をお願いします。
◎いただいた個人情報は本事業で使用するほか、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、必要な場合に限り、保健所などへ情報提供します。これらの目的以外で使用はしません。
◎急な災害や新型コロナウイルス感染症の状況によっては、式典・講演会が中止になる可能性があります。中止または開催方法の変更の場合はホームページ等でお知らせするほか、申込時に記入いただいた連絡先に連絡します。

■問合せ先:横浜市中央図書館企画運営課 100周年事業担当(電話:045-262-7334)

■オンライン配信について
◎当日オンライン配信を予定しています。(電子申請による事前申込制)市内在住・在勤・在学の方を対象とします。
◎Youtubeによる配信を予定していますが、都合により、音声のみの配信となる場合があります。

※詳細は決まり次第、図書館ホームページにて案内があります。

★市立図書館100周年記念サイト:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/100th/100th.html

 

講演登壇者プロフィール

 
■鈴木敏夫さん(「スタジオジブリ」プロデューサー)

1948年生まれ。名古屋市出身。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『週刊アサヒ芸能』を経て、『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長をおよそ12年務めるかたわら、「風の谷のナウシカ」「火垂るの墓」「となりのトトロ」などの高畑勲・ 宮崎駿作品の製作に関わる。

1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「風立ちぬ」等、ほぼすべての劇場作品のプロデュース。現在、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
 
■永塚あき子さん(『ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI』編集者)

東京都出身。編集・デザイン会社で書籍や雑誌などの編集者として働いた後、2017年にスタジオジブリに入社。

アーカイブ業務に従事するかたわらで、時々出版業務に携わり、『トトロの生まれたところ』(岩波書店)、『ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI』(KADOKAWA)を編集。

 

<参考> 横浜市立図書館は令和3(2021)年6月に開業100周年を迎えます!

「1921(大正10)年、横浜公園内の仮閲覧所で開業してから、100年もの長い間、市民の皆様と共に歩んでまいりました。

開業後、関東大震災による建物と蔵書の焼失、戦時中の複数回の移転と、図書館の苦難の時代がありました。

戦後は、高度経済成長期の人口増加、生涯学習の広がり、インターネットの普及など、社会が大きく変わり、図書館も、野毛の1館から18区すべてに作られ、図書館情報システムが稼働するなど、大きく変化しました。

横浜市立図書館は、これからも人と本をつなげ、人と人をつなげ、地域の情報を集め、地域の拠点としての役割を果たしていきます。」

★市立図書館100周年記念サイト:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/100th/100th.html

 

ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI
永塚 あき子 (編集)

スタジオジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫のすべて

高畑勲・宮崎駿両監督と共に、数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫。
商業的な成功と作品の質の高さを両立させ、スタジオの経営までをも担ってきた彼の幅広い活動は、いまや映画業界に留まらない。
ふつうのプロデューサーとはひと味も二味も違うと言われるのはいったいなぜなのか!?
『アニメージュ』時代からジブリ設立、2020年12月放送の『アーヤと魔女』までの仕事の軌跡を、数々の直筆資料とともに収録。
鈴木敏夫の過去、現在、そして未来をめぐる、すべてを凝縮した1冊。

収録資料例:
『風の谷のナウシカ』取材応対マニュアル/「スタジオジブリ」社名案/『もののけ姫』予算超過報告書/『となりのトトロ』『火垂るの墓』関係者向けパンフレット&ラフ/大学生時代の同人誌 ほか、もりだくさん!

 
【関連】
横浜市立図書館100周年記念サイト 横浜市

 


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