爪切男さん『クラスメイトの女子、全員好きでした』刊行記念!上出遼平さんとオンライントークイベント「少年時代の恋とか友情とか言えないこととか。」を開催
集英社は、デビュー作『死にたい夜にかぎって』がドラマ化されヒット、また今年2月から3ヵ月連続刊行が話題の作家・爪切男さんの最新刊『クラスメイトの女子、全員好きでした』(4月26日発売)の刊行を記念して、オンライントークイベント「少年時代の恋とか友情とか言えないこととか。」を開催します。
『クラスメイトの女子、全員好きでした』について
【あらすじ】
小学校から高校までいつもクラスメイトの女子に恋をしていた。
主演・賀来賢人さん、ヒロイン・山本舞香さんでドラマ化もされたデビュー作『死にたい夜にかぎって』の前日譚ともいえる、全20篇のセンチメンタル・スクールエッセイ。きっと誰もが“心の卒業アルバム”を開きたくなる、せつなくておもしろくてやさしくて泣ける作品。
帯の推薦文はアイナ・ジ・エンド(BiSH)さん。
「爪さんの人生は、いたってまともじゃない。どんな自分になったって、笑って生きていける気がしました。この一冊は、私の温かい居場所です」
オンライントークイベント「少年時代の恋とか友情とか言えないこととか。」 開催概要
<イベント内容>
デビュー作『死にたい夜にかぎって』がいきなりドラマ化もされヒットするなど注目の作家・爪切男さん。今年2月から3か月連続での刊行も話題になっていますが、そのラストを飾るエッセイ『クラスメイトの女子、全員好きでした』刊行を記念したスペシャルイベント!
ゲストに、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』などを手掛けるテレビディレクター上出遼平さんを迎え、今回のエッセイのテーマにちなみ、ふたりの注目クリエイターの「少年時代の恋や友情、ハマったもの、当時の夢や想い、ここでしか言えないこと」などについて語り合います。少年時代のいろんな想いや経験が、表現者としての今に、いかに活きているのか? もちろん「ここだけ」のハードボイルドなトークに脱線する可能性も大! 間違いなく面白すぎる90分になります。
■開催日:2021年4月29日(木)18:00~19:30
■会場:青山ブックセンター本店 zoomにて
■定員100名
■参加費
(1) 参加費のみ:1,320円(税込み)
(2) 参加費+『クラスメイトの女子、全員好きでした』(著者サイン本・送料込み):2,970円(税込み)
★参加方法&詳細:http://www.aoyamabc.jp/event/tsume-kamide/
登壇者プロフィール
■爪切男(つめ・きりお)さん
作家。1979年、香川県生まれ。2018年『死にたい夜にかぎって』(扶桑社)にてデビュー。同作が賀来賢人さん主演でドラマ化されるなど話題を集める。
2021年2月に『もはや僕は人間じゃない』(中央公論新社)、3月に『働きアリに花束を』(扶桑社)、4月に『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社)とデビュー2作目から3か月連続刊行され話題に。
■上出遼平(かみで・りょうへい)さん
テレビディレクター・プロデューサー。1989年、東京都生まれ。早稲田大学を卒業後、2011年株式会社テレビ東京に入社。
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズの企画、演出、撮影、編集まで番組制作の全過程を担う。同名タイトルの書籍『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(朝日新聞出版)もヒット。
クラスメイトの女子、全員好きでした 爪 切男 (著) 【目次】 |
<参考>
死にたい夜にかぎって (扶桑社文庫) 爪 切男 (著) ドラマ化決定の話題作がついに文庫化。 「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブンとかの裏側みたい」―― 文庫には、アイナ・ジ・エンド(BiSH)による解説「死にたい夜を超えていく」を特別収録。 ドラマは2020年初春に放送予定。 <本文より> |
【関連】
▼少年時代の恋とか友情とか言えないこととか。爪切男 × 上出遼平トークイベント | 青山ブックセンター