書泉が2020年度「プロレス本大賞」を発表！　MVP（最優秀プロレス本賞）は岩谷麻優さん『引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで』

2020年12月10日 2:16 PM 受賞

書泉が2020年度「プロレス本大賞」を発表！

株式会社書泉は12月9日、書泉のプロレス書籍担当が選ぶ「書泉制定 2020年度プロレス本大賞」の各受賞作品を発表しました。

2020年度「プロレス本大賞」が決定！

「書泉制定 2020年度プロレス本大賞」は、プロレス関連書籍・グッズ・チケット等を多く取り揃え、選手に会えるイベントも開催するなど、プロレスファンから親しまれている書店・書泉2店舗を対象に2019年11月から2020年10月までの売り上げが好調であったもの、また、お客さんからの反響が多かった書籍やコーナー（企画）を表彰するものです。

12月9日に、「MVP（最優秀プロレス本賞）」「ベストバウト（最優秀企画賞）」「殊勲賞」「敢闘賞」「技能賞」「話題賞」「書泉グランデ特別賞」「書泉ブックタワー特別賞」の8つの部門の受賞した全作品が発表されました。

「MVP（最優秀プロレス本賞）」は『引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで』（著：岩谷麻優さん／彩図社）が、店舗での作品展開で最も反響があった企画を表彰する「ベストバウト（最優秀企画賞）」は、『永遠の最強王者ジャンボ鶴田』（著：小佐野景浩さん／ワニブックス）刊行記念特設コーナー/3刷重版記念フェアが、それぞれ受賞しました。

「敢闘賞」は、『手のひら返しdeあっせんなよ内藤哲也のホンネ録』（著：内藤哲也さん／ベースボール・マガジン社）が受賞。著者で、新日本プロレス所属の内藤哲也選手は、2015年に突如ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン（L・I・J）」を結成し、結成後はメキシコ遠征仕込みのスペイン語を取り入れた独特の言葉使いや、その自由なたたずまいはプロレスファンに衝撃を与えました。熱狂的なファンを集め、数々のベルトを獲得し、スターの座を確立している、大人気の選手です。

受賞作品は内藤哲也選手が「週刊プロレス」での連載をまとめた一冊で、独自のプロレス観や、リング外の日常生活の様子などがつづられたファン必読の内容です。

＜各賞受賞作品一覧＞

■MVP（最優秀プロレス本賞）
『引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで』（岩谷麻優さん／彩図社）

■ベストバウト（最優秀企画賞）
『永遠の最強王者ジャンボ鶴田』（小佐野景浩さん／ワニブックス）刊行記念特設コーナー/3刷重版記念フェア

■殊勲賞
『百戦錬磨セルリアンブルーのプロ経営者』（ハロルド・ジョージ・メイさん／時事通信社）

■敢闘賞
『手のひら返しdeあっせんなよ内藤哲也のホンネ録』（内藤哲也さん／ベースボール・マガジン社）

■技能賞
『味のプロレスオールスター編』（アカツキさん／新紀元社）

■話題賞
『世志琥の極上スイーツ作りやがれ！』（世志琥さん／ワニブックス）

■書泉グランデ特別賞
『プロレスラーは観客に何を見せているのか』（TAJIRIさん／草思社）

■書泉ブックタワー特別賞
『捻くれ者の生き抜き方』（鈴木秀樹さん／日貿出版社）

※書泉両店舗にて2019年11月1日～2020年10月31日までの期間内で、売り上げ上位の書籍・反響が大きかった企画の中から書泉各店のプロレス書籍担当が選出。