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塩野七生さん唯一の”歴史ミステリー”が30年の時を経て復活! 完全新作600枚を加え、『小説イタリア・ルネサンス』として4か月連続刊行!

塩野七生さん唯一の"歴史ミステリー"が30年の時を経て復活!

塩野七生さん唯一の”歴史ミステリー”が30年の時を経て復活!

『ローマ人の物語』で知られる作家・塩野七生さんが1990年代に発表した、唯一の歴史ミステリー作品『緋色のヴェネツィア』『銀色のフィレンツェ』『黄金のローマ』の続編を書き下ろし、30年の時を経て完結させます。

かつて宝塚花組で上演された「ヴェネチアの紋章」の原作でもあり、ロマンスあり、殺人事件あり、スパイありという、極上の歴史ミステリーが、『小説イタリア・ルネサンス』全4巻(うち第4巻が新作)として新潮文庫より10月から4か月連続で刊行となります。

 

塩野七生さん コメント

『ギリシア人の物語』の第3巻でアレクサンダー大王を書いて、これで私も死ぬな、と思っていたら死ななかった。生きているのに何もしないというのも、けっこう疲れるんですよ。それで、疲れるのならいっそのこと書こうと思い、三十年前に書いて途中で放り出していて作品を、放り出したところから書き足して全4巻に構成し直したというわけ。でも、書いていて愉しかったですよ。コロナ騒ぎによる外出禁止も、少しも気にならないくらいに。(『波』2020年10月号より)

 

『小説イタリア・ルネサンス』について

 

 
■『小説イタリア・ルネサンス1 ヴェネツィア』(『緋色のヴェネツィア』改題)
<9月29日発売/400ページ+カラー口絵>

友よ、きみは祖国に復讐するのか――若き外交官マルコと元首の庶子アルヴィーゼ、二人の若獅子が地中海世界の命運を決する!

 
■『小説イタリア・ルネサンス2 フィレンツェ』(『銀色のフィレンツェ』改題)
<10月28日発売/384ページ+カラー口絵>

「狂気の独裁者」と悪魔の心をもった「反逆天使」。二人の”メディチ”、生き残るのはどちらか? 花の都に君臨した一族をめぐる残酷物語。

 
■『小説イタリア・ルネサンス3 ローマ』(『黄金のローマ』改題)
<11月30日発売/304ページ+カラー口絵>

恋人オリンピアの故郷にして「永遠の都」ローマへとやってきたマルコ。そこは「神の代理人」たちの統べる街だった――。

 
■『小説イタリア・ルネサンス4 再び、ヴェネツィア』(書き下ろし新作)
<12月23日発売/480ページ+カラー口絵>

国政の中心を担うべくヴェネツィアへと帰還したマルコを待っていたのは、ヴェネツィア最強のライヴァル・トルコとの最終決戦だった……。圧巻の完結篇!

 

著者プロフィール

著者の塩野七生(しおの・ななみ)さんは、1937年生まれ。東京都出身。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を『中央公論』誌に発表。『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。1982年『海の都の物語』でサントリー学芸賞で、1983年に菊池寛賞、1993年『ローマ人の物語I』で新潮学芸賞、1999年に司馬遼太郎賞を受賞。2002年にイタリア政府より国家功労勲章を受章。2007年に文化功労者。

 

小説 イタリア・ルネサンス1〈ヴェネツィア〉 (新潮文庫)
塩野 七生 (著)

<友よ、きみは祖国に復讐するのか――
若き外交官マルコと元首の庶子アルヴィーゼ 二人の若獅子が地中海世界の命運を決する
塩野七生唯一の「歴史ミステリー小説」 書き下ろし新作を加えて復活 連続刊行全4巻

時は16世紀――。ヴェネツィア共和国の若き外交官マルコ・ダンドロは政務に励みつつ、愛人である高級遊女オリンピアとともに満ち足りた日々を送っていた。しかし、欧州制覇を目論むスペインとイスラムの盟主トルコに挟撃される国難打開の密命を託されると、彼の運命は激しく動き出す。トルコの首都コンスタンティノープルでは、敵国の宮廷深くに通じる元首の庶子アルヴィーゼが出迎えたが、その瞳にひとたび暗い光が灯ると、地中海世界はさらなる激動の時を迎えるのだったーー。愛と陰謀が渦巻くルネサンス時代を描いた傑作歴史ミステリー。『緋色のヴェネツィア 聖マルコ殺人事件』改題。豪華口絵とともにおくる、壮麗な「ルネサンス小説」。

 
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