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【第10回アガサ・クリスティー賞】そえだ信さん「地べたを旅立つ」が大賞を受賞 優秀賞に宮園ありあさん

早川書房は8月26日、第10回アガサ・クリスティー賞の受賞作品を発表しました。

 

第10回アガサ・クリスティー賞が決定!

第10回アガサ・クリスティー賞の最終選考会が8月25日、早川書房において開催され、受賞作品が次の通り決定しました。

 
<第10回アガサ・クリスティー賞 受賞作品>

■大賞
そえだ信(そえだ・しん)さん
「地べたを旅立つ」

■優秀賞
宮園ありあ(みやぞの・ありあ)さん
「ミゼレーレ・メイ・デウス」

 
大賞を受賞したそえだ信さんは、北海道出身・在住。2013年に第23回鮎川哲也賞、第10回ミステリーズ!新人賞、2015年に第25回鮎川哲也賞、2016年に6回アガサ・クリスティー賞、「江錐勝」名義で第26回鮎川哲也賞でそれぞれ最終候補となっています。

優秀賞を受賞した宮園ありあさんは、1968年生まれ。千葉県在住。

 
大賞受賞作品は早川書房より11月に単行本で刊行される予定です。また、優秀賞受賞作品は2021年1月に刊行予定です。

※受賞作品のあらすじ等、詳細は、https://www.hayakawa-online.co.jp/new/2020-08-26-161825.html をご覧ください。

 
選考委員は、北上次郎さん(評論家)、鴻巣友季子さん(翻訳家)、早川書房ミステリマガジン編集長。

詳しい選考過程、選評は『ミステリマガジン』2021年1月号(11月25日発売)に掲載されます。

 
なお、最終候補作は以下の5作品でした。

【最終候補作】
◎「ミゼレーレ・メイ・デウス ―神よ我を憐みたまえ―」(宮園ありあさん)
◎「エゴにのみ通ずるヒュプノ」(蝋化夕日さん)
◎「時空を超えた約束」(園田幸治さん)
◎「地べたを旅立つ」(そえだ信さん)
◎「誰が何と言おうと」(織田弘助さん)

 

アガサ・クリスティー賞について

アガサ・クリスティー賞は、「本格ミステリをはじめ、冒険小説、スパイ小説、サスペンスなど、アガサ・クリスティーの伝統を現代に受け継ぎ、発展、進化させる総合的なミステリ小説を対象とし、新人作家の発掘と育成を目的」とする公募の新人文学賞です。

早川書房と公益財団法人「早川清文学振興財団」が、英国アガサ・クリスティー社の協力を得て創設。アガサ・クリスティー社の公認を受けた世界で唯一のミステリ賞です。

受賞者には、正賞としてクリスティーにちなんだ賞牌、副賞として賞金100万円(各50万円)が贈られます。

 
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