「プリ小説」初書籍化！榊あおいさん『色のない世界で、君と』をKADOKAWAが書籍化！ 切なくも、一歩踏み出す勇気がもらえる青春オムニバス
「プリ小説」初書籍化！榊あおいさん『色のない世界で、君と』をKADOKAWAが書籍化！
チャット型小説投稿サービス「プリ小説 byGMO」の人気作品『色のない世界で、君と』（著：榊あおいさん）が書籍化され、KADOKAWAより7月29日に刊行されます。
『色のない世界で、君と』は、「プリ小説」でKADOKAWAのライトノベルレーベルである角川ビーンズ文庫が2019年4月より公式連載を開始した作品です。連載を開始して以来、読者からの大きな反響を受けて、この度の書籍化が決定しました。
書籍化にあたって、書き下ろした新作『顔のない君と、隣のラブソング』も収録。
角川ビーンズ文庫のプリ小説公式連載作品『色のない世界で、君と』が書籍化！
「プリ小説」は、登場人物が会話をしているようなチャット型の小説を読んだり投稿したりできるサービスです。「恋愛」「ファンタジー」「ホラー」など様々なジャンルの小説が投稿されており、2017年10月のサービス開始以降、女子中高生を中心に利用者数を伸ばし、MAU（Monthly Active Usersの略／月に一度でもサービスにアクセスしたユーザーの数）は100万（2020年5月時点）を超えています。
「プリ小説」では、角川ビーンズ文庫作品の試し読みを行うなど、以前よりKADOKAWAとの取り組みを実施しています。
この取り組みの一環で、「プリ小説」と角川ビーンズ文庫とのコラボ小説『色のない世界で、君と』の連載を2019年4月に開始。10代の女性読者を中心に人気を集める作家・榊あおいさんが手掛けた本作品は、連載を開始して以降、「お気に入り登録」や「いいね！」の数が増え続け、2020年3月には続編の『オオカミ少女は嘘をつけない。』の連載も始まるなど、多くの支持を集めました。
こうした読者からの反響を受け、この度書籍化が決定し、KADOKAWAより単行本として発売されることとなりました。
この度発売される書籍は、公式連載作品『色のない世界で、君と』と『オオカミ少女は嘘をつけない』のほか、榊あおいさんが書籍化のために書き下ろした新作『顔のない君と、隣のラブソング』も収録されているオムニバス形式となっています。
※「プリ小説」に投稿されているチャット型とは異なり、書籍用に縦書きのデザインとなっています。
『色のない世界で、君と』概要
◆『色のない世界で、君と』
著者：榊あおいさん／イラスト：時々さん
単行本『色のない世界で、君と』は、世界がすべてモノクロにみえる“モノクローム症候群”の少女を描いた表題作ほか、10代女性の心を震わす3作品の青春オムニバスです。
＜あらすじ＞
【恋にも色があることを、君が教えてくれたんだ】
世界がすべてモノクロにみえる「モノクローム症候群」の少女・柑奈は転校先でも馴染めずにいた。
だがある男の子と出会い、世界は色づきはじめて？
掲題作ほか、触れると人の心が読める”テレパシー症候群”を題材にした「オオカミ少女は嘘をつけない」、他人の顔の表情が見えなくなる”モザイク症候群”を題材にした「顔のない君と、隣のラブソング」の3作品を収録。
切なくも、一歩踏み出す勇気がもらえる――最上の青春オムニバス！
★小説特設サイト（KADOKAWA）：https://beans.kadokawa.co.jp/blog/fair-info/entry-1800.html
発売を記念したスペシャルストーリーが読める！
『色のない世界で、君と』の発売を記念して、書下ろされた完全オリジナルストーリー「幼なじみくんは甘えたい。」をご覧になれます。
※紙本の「書籍帯」に記載された二次元コード、およびプリ小説特設サイトよりアクセスして楽しめます。
＜「幼なじみくんは甘えたい。」 あらすじ＞
16歳以下の少年・少女にだけ発症する不思議な症候群(シンドローム）――。
佐藤まどか・高校１年生。
幼なじみの男子高校生・ソウは、異性の血を吸うまで治まらない「ヴァンパイア症候群」にかかっている。
ソウに彼女ができるまでは、私がそばにいてあげるけど……彼はモテるのに、彼女を作る気はないようで？
今日も幼なじみは、私の隣でニコニコ笑っている――
★プリ小説特設サイト：https://prcm.jp/campaign/ironai
プリ小説について
「プリ小説」は、登場人物が会話をしているような「チャット型」の小説を読んだり投稿したりできるサービスです。
「恋愛」「青春・学園」「ファンタジー」「ホラー」など、様々なジャンルの小説が投稿されており、自由に読むことができます。
 
| 色のない世界で、君と 榊 あおい (著), 時々 (イラスト) WEBで10代女子に大人気! 切なくて愛しくて、これは私の――青春物語 南野柑奈は世界がすべてモノクロにみえる「モノクローム症候群」にかかり、転校先でも友人と馴染めずにいた。だがある男の子との出会いで、一度は諦めた、大好きな絵を再び描きはじめて… 掲題作ほか、触れると人の心が読める「テレパシー症候群」、他人の顔の表情が見えなくなる「モザイク症候群」の3作品を収録。 |
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