尾崎世界観さんが「いま、もっとも気になる人」とともにつくりあげた、対談という名の作品集『身のある話と、歯に詰まるワタシ』が刊行 最果タヒさん、金原ひとみさんら登場
尾崎世界観さん(クリープハイプ)による対談集『身のある話と、歯に詰まるワタシ』が6月19日、朝日新聞出版より刊行されます。
対談相手は、加藤シゲアキさん(NEWS)、六代目 神田伯山さん、最果タヒさん、金原ひとみさん、那須川天心さん、尾野真千子さん。そして、書籍オリジナルとして、ロックバンド・My Hair is Badのフロントマン・椎木知仁さんとの初対談を収録。尾崎世界観さんが「いま、もっとも気になる人」とともにつくりあげた、対談という名のあたらしい作品集です。
尾崎世界観さん(クリープハイプ)×椎木知仁さん(My Hair is Bad)初対談も収録!
「クリープハイプ」尾崎世界観さんによる対談集『身のある話と、歯に詰まるワタシ』では、アイドル・講談師・詩人・作家・格闘家・俳優・ミュージシャン、一見すると多様に見える面々に、「言葉」という補助線を引くことによって、彼ら・彼女らのまだ知られざる一面を見ることができます。
ここにあるのは、雑談集の名を借りた、あくまでも一対一の真剣勝負、心にヒッカキキズを残す本音だけのやり取りです。互いの存在を寄りどころにして生まれた言葉と言葉の応酬は、飛躍や脱線を繰り返しながら思わぬ着地点へと向かいます。尾崎世界観さんが「いま、もっとも気になる人」とともにつくりあげた、対談という名のあたらしい作品集です。
発売を記念して、書籍オリジナルで収録した、My Hair is Bad・椎木知仁さんとの対談の一部を朝日新聞出版が運営するニュースサイト「AERA dot.」で公開中。
<対談前編>
★尾崎世界観×椎木知仁 初対談!「言葉を使って人の心を掴むのは、ある意味、詐欺。」
https://dot.asahi.com/dot/2020052300009.html
★<対談後編>
尾崎世界観が椎木知仁との初対談で明かした、これまで対談を断ってきたワケ
https://dot.asahi.com/dot/2020052300011.html
【対談ラインナップ】
・加藤シゲアキさん(NEWS)
・六代目 神田伯山さん
・最果タヒさん
・金原ひとみさん
・那須川天心さん
・尾野真千子さん
・椎木知仁さん(My Hair is Bad)
尾崎世界観さん プロフィール
尾崎世界観さんは、1984年、東京生まれ。4人組ロックバンド「クリープハイプ」のボーカル・ギター。多くの人から言われる「世界観が」という曖昧な評価に疑問を感じ、自ら尾崎世界観と名乗るようになる。
2012年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。2014年、2018年に日本武道館公演を行い、シーンを牽引する存在に。男女それぞれの視点で描かれる日常と恋愛、押韻などの言葉遊び、そして比喩表現を用いた文学的な歌詞が高く評価される。
2016年に刊行された半自伝的初小説『祐介』は、『アメトーーク!』で読書芸人大賞の一つに選ばれるなど、大きな話題となった。
椎木知仁さん プロフィール
椎木知仁さんは、新潟県上越市にて結成された3ピースロックバンド「My Hair is Bad」のボーカル&ギター。結成当初から楽曲全ての作詞・作曲を担い、バンドと並行して弾き語りでの活動も行なっている。
1992年生まれ、うお座のAB型。好きな食べ物は鰻。
身のある話と、歯に詰まるワタシ 尾崎世界観 (著) |
【関連】
▼尾崎世界観×椎木知仁 初対談!「言葉を使って人の心を掴むのは、ある意味、詐欺。」 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
▼尾崎世界観が椎木知仁との初対談で明かした、これまで対談を断ってきたワケ (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
◆神田伯山さん対談集『訊く!』が刊行 | 本のページ
◆歌麿、写楽、北斎を世に送り出した江戸のメディア王・蔦屋重三郎の粋な人生と時代背景を大解剖!『蔦屋重三郎とその時代。』が刊行 | 本のページ
◆金原ひとみさん〈ルーティンを愛する45歳事務職×ホスクラ通いの20代パリピ編集者〉『ナチュラルボーンチキン』が刊行 | 本のページ
◆【第56回新潮新人賞】歌人・詩人の竹中優子さんと東京大学院生の仁科斂さんが同時受賞 | 本のページ