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映画『裏アカ』をエロティック・サスペンスの鬼才・大石圭さんが小説化 SNS全盛の今、「本当の自分」を問う究極の人間ドラマ

映画『裏アカ』を大石圭さんが小説化

映画『裏アカ』を大石圭さんが小説化

徳間書店は、映画『裏アカ』の公開に先がけ、エロティック・サスペンスの鬼才、大石圭さんによる小説版を徳間文庫より刊行しました。

映画『裏アカ』は、TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015の準グランプリ受賞作で、今注目の実力派女優・瀧内公美さん、ブレイク中の若手俳優・神尾楓珠さん出演で映画化された作品です。

 

わたしの渇きを「いいね」で癒やして… 映画『アンダー・ユア・ベッド』原作の鬼才・大石圭さんが贈る、エロティック・サスペンス!

 
【あらすじ】

青山のアパレルショップ店長、真知子。どこか満たされない日々のある夜、部下の何気ない言葉がきっかけで下着姿の写真を自撮りし、Twitterの裏アカウントにUPしてみた。

すると「いいね」の嵐が。実世界では得られぬ好反応に陶酔を覚えた真知子の投稿は過激さを増し、やがてフォロワーの男性と会うことにした。「ゆーと」と名乗るその若者に、自分と同じ心の渇きを見出した真知子は……。

 
<著者コメント 「あとがき」より抜粋>

本作品は映画『裏アカ』を元に、僕が小説化したものである。
初めて脚本を読んだ時、僕は衝撃と呼んでもいいような感情を覚えた。それはまさに、心を鷲掴みにされたという感じだった。それほどまでに僕の感性を揺さぶったのだ。
脚本を読み返すたびに『僕が書きたい』『ほかの作家には書かせたくない』という気持ちは強くなっていき、その日のうちに僕は徳間書店に、ぜひ書かせて欲しいと伝えた。
やがて映画が完成した。脚本も素晴らしかったが、瀧内公美さんと神尾楓珠さんの体当たりの熱演によって、映画はさらに素晴らしいものになった。僕はすでに何度も見たが、見るたびに感動の涙を抑えることができないほどだった。

 

著者プロフィール

著者の大石圭(おおいし・けい)さんは、1961年、東京都生まれ。法政大学文学部卒業。1993年『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作を受賞し、デビュー。。

『アンダー・ユア・ベッド』『殺人勤務医』『絶望ブランコ』『殺人調香師』『黒百合の雫』『エクスワイフ』『愛されすぎた女』など、著書多数。映画『呪怨』のノベライズはベストセラーに。2019年には、著書『殺人鬼を飼う女』『アンダー・ユア・ベッド』が立て続けに映画化され、話題になった。

 

映画『裏アカ』公開決定!

「本当のあなた」は、どこ?

木村大作さん、降旗康男さん、原田眞人さん、成島出さんら日本を代表する数々の名監督の下で厚い信頼とともに助監督を務めてきた加藤卓哉さんがTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015で準グランプリを受賞した本作でついに監督デビュー。
SNSの裏アカウントを通して出会う男女の、葛藤や欲望、そして性への衝動を赤裸々に描く、心に突き刺さるセンセーショナルな人間ドラマ!

近日公開予定!詳細は公式サイト(http://www.uraaka.jp/)をご覧ください。

 

 
 
<映画『裏アカ』 概要> ※敬称略

■公開日:近日公開(詳細は公式サイトまで)

■出演:瀧内公美、神尾楓珠/市川知宏 SUMIRE 神戸浩 松浦裕也 仁科貴 ふせえり 田中要次ほか

■監督:加藤卓哉
■脚本:高田亮 加藤卓哉

■製作:「裏アカ」製作委員会
■配給:アークエンタテイメント

★公式サイト:http://www.uraaka.jp/
★公式Twitter:https://twitter.com/uraaka_movie

(c)2020 映画「裏アカ」製作委員会

 

裏アカ (徳間文庫)
大石圭 (著)

映画『アンダー・ユア・ベッド』『殺人鬼を飼う女』原作の鬼才・大石圭が贈る、エロティック・サスペンス!
わたしの渇きを、『いいね』で癒やして…。

 
【関連】
映画『裏アカ』|2020年6月12日(金)全国公開!

 


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