『うどんの国の金色毛鞠』篠丸のどかさんショートストーリー集『なんだか世界が美しいのは』が9年の時を経て単行本化 小さな恋愛と猫がテーマ
ホーム社は、『うどんの国の金色毛鞠』で知られる篠丸のどかさんの最新コミック『なんだか世界が美しいのは』を集英社より刊行しました。
恋のはじまり、恋の途中、恋の終わり。そこにはいつも猫がいた―――-。
気鋭の実力漫画家・篠丸のどかさんが、さまざまな愛のカタチを描いた珠玉のショートストーリーが単行本化されました。
四国出身の篠丸さんが描いた『うどんの国の金色毛鞠』はアニメ化もされて大ヒット。本作は、篠丸さんがその前からウェブで9年に渡って描き続けてきた全12篇からなる作品です。
テーマは「小さな恋愛と猫」。
再会した同級生、会社の上司と部下、倦怠期のカップル、お見合いパーティーで出会った男女、妻に先立たれた父と娘など、さまざまな事情を抱えた登場人物たちが、物語のキーワードとなる猫と一緒に、愛や恋、出会いや別れのドラマを奏でます。
著者プロフィール
篠丸のどか(しのまる・のどか)さんは、香川県高松市出身。2003年、高校在学中に『別冊フレンド』(講談社) にてデビュー。
2012年『月刊コミック@バンチ』(新潮社)にて、香川県を舞台にした初の連載『うどんの国の金色毛鞠』がスタート。同作は2016年秋にアニメ化され、全12巻の長期連載となる。
著書に『花と黒鋼』全4巻(講談社)、『鶯谷ワールドエンド』1巻(新潮社)、『半沢ニャオ樹』1巻(講談社)など。
本作『なんだか世界が美しいのは』は、ホーム社コミックサイト「スピネル」にて、9年に渡り連載された作品。
★著者Twitter(@nodoka_00):https://twitter.com/nodoka_00
なんだか世界が美しいのは (ホーム社書籍扱コミックス) 篠丸 のどか (著) |