プロ・アマが垣根なく参加できる一般文芸向け投稿サイト「ステキブンゲイ」がオープン 中村航さん発プロジェクト ステキブンゲイ大賞も開催

一般文芸向け投稿サイト「ステキブンゲイ」がオープン
『BanG Dream!(バンドリ!)』『100回泣くこと』等で知られる小説家・中村航さん率いるステキコンテンツ合同会社が、一般文芸向けの小説投稿プラットフォーム「ステキブンゲイ」(https://sutekibungei.com/)をオープンしました。
昨今、多くの小説投稿サイトが存在していますが、一般文芸に光を当てたサイトは少ないのが現状です。「ステキブンゲイ」では、ライトノベルは扱わず、いわゆる一般文芸の投稿作品を募り、プロやアマチュアなどに関係なく活躍できる舞台を提供します。
オープンと同時に、中村航さん、ロックバンド・WEAVERの河邉徹さん、いぬじゅんさんをはじめとするプロ作家が連載を開始しています。
ステキブンゲイについて
■プロの作品が無料で読める
――中村航さん、河邉徹さん、いぬじゅんさんをはじめとするプロ作家の作品を無料で読むことができます。
■人気作品は積極的に書籍化
――サイト内での人気作・注目作は書籍化し、メディアミックス等を仕掛けます。
■新たな小説賞を設立【ステキブンゲイ大賞】
――大賞作品は賞金30万円&書籍化決定。佳作作品にも編集部がつき、出版に向けてサポートします。
◎賞の詳細:https://sutekibungei.com/contest
■プロの作家との交流が可能
――コメント欄やランキングなどは、プロ・アマ共通。お互いにコメントや評価をすることができます。
■オススメ作品を動画で紹介
――ブンゲイを応援する女子ユニット「はるか&りりさ」が、動画で投稿作品を紹介します。また、運営が投稿作を読みピックアップすることで、積極的に新しい文芸スターを育てます。
■初心者でも書きやすい工夫
――初めて小説を書く人のためのコーナー「この一文に続けてみよう」を常設し、スマホでちょっと書いてみようかな、という人を応援します。
★「ステキブンゲイ」URL:https://sutekibungei.com/
連載プロ作家のプロフィール
■中村航(なかむら・こう)さん

中村航さん
小説家。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞しデビュー。続く『夏休み』『ぐるぐるまわるすべり台』は芥川賞候補となる。
ベストセラーとなった『100回泣くこと』ほか、『デビクロくんの恋と魔法』『トリガール!』等、映像化作品多数。
アプリゲームがユーザー数全世界1000万人を突破したメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』のストーリー原案・作詞等幅広く手掛けており、若者への影響力も大きい。
■河邉徹(かわべ・とおる)さん

河邉徹さん
1988年6月28日、兵庫県生まれ。関西学院大学 文学部 文化歴史学科 哲学倫理学専修 卒業。ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンド・WEAVERのドラマーとして2009年10月メジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。
2018年5月に小説家デビュー作となる『夢工場ラムレス』を刊行。二作目の『流星コーリング』が広島本大賞を受賞。
■いぬじゅんさん

いぬじゅんさん
奈良県出身、静岡県在住。2014年「いつか、眠りにつく日」で第8回日本ケータイ小説大賞を受賞しデビュー。2019年フジテレビFOD、地上波にて連続ドラマ化。
『この冬、いなくなる君へ』(ポプラ社)で第8回静岡書店大賞映像化したい文庫部門を受賞。『今夜、きみの声が聴こえる』(スターツ出版)、『君がオーロラを見る夜に』(KADOKAWA)など、生死をテーマにした作品を多く発表している。
【関連】
▼ステキブンゲイ – 小説投稿サイト
▼ステキブンゲイ大賞 – ステキブンゲイ
◆歌人・伊波真人さん新作小説『静かな夜のはずだったのに』がステキブンゲイで連載開始 | 本のページ
◆「WEAVER」河邉徹さん最新小説『僕らは風に吹かれて』が3月刊行&特設ページを公開! 装画は『あさひなぐ』こざき亜衣さん | 本のページ
◆ステキブンゲイ×あるあるジャパンが「胸キュンエピソード」「イラッとする人を成敗してスカッとするエピソード」コンテスト開催! 優秀賞は動画化&電子書籍化 | 本のページ
◆ステキブンゲイ×ディプント銀座三丁目店が「ひさしぶり、と彼女は言った。」に続く短編小説を募集し、無料の電子書籍としてリリース | 本のページ